グランブッフェ豊洲
ブッフェ(ビュッフェ)といえばニラックス、ニラックスといえばブッフェ・・・
ニラックスはブッフェ・バイキング好きなら知らない人はいない、様々なジャンルのブッフェレストランを全国展開している会社です。社名を知らなくても、ショッピングセンターなどにあるブッフェレストランとして利用したことのある方も多いのではないでしょうか。
今回はそのニラックスの公式HPのトップページを飾る代表的なブランド「グランブッフェ」をご紹介します。場所は地下鉄豊洲駅近くの大型ショッピングモール「ららぽーと豊洲」。和洋中50種類ものバラエティ豊かなラインナップを誇る総合ブッフェの魅力を余すところなくお伝えします。
どれから食べるか迷うこと必至! 品数豊富な料理
さっそく料理の紹介といきたいところですが、まずはその造りから。
お店に入ってまず目に飛び込むのは(正確にはお店の前の通路からですが)、デザートがずらりと並ぶ大型ブッフェボード。これはブッフェレストランとしては最早常識ともいえる造りなのですが、甘いものに目のない女性やお子様への訴求力を高めるのが狙いです。いわば実物店頭サンプルですね。さらに驚くのはそのデザート用ボードの背後に展開される巨大なブッフェスペースです。和洋中様々なジャンルの料理が所狭しと並べられ、その一部のオープンキッチンから出来立ての料理が次々と補充される様子は圧巻の一言。取り皿を持ってその場に立てば、どれから手を付ければいいか迷うこと必至ですが、それもまたブッフェの楽しみのひとつでしょう。
では当日のメニューを一気にご紹介しますと・・・
和惣菜(飛龍頭と小松菜のお浸し、卯の花、きびなご煮)、チキンとキャベツのマスタード仕立て、ラタトゥイユ、グリル野菜各種、カレイのチリソース、中華風餡かけ玉子焼き、デミグラスハンバーグ(ハンバーガーにできるアイテムもあり)、チキンのペペロンチーノ仕立てガーリックトマトソース・ローズマリーポテト添え、イカ墨パエリア、海老マカロニグラタン、ミートボールと白インゲン豆のクリームシチュー、野菜たっぷりナポリタン、ピッツァマルゲリータなど。
和・洋・中、肉・魚・野菜ともにバランスのとれたラインナップです。定番から創作風まで、まさに食のデパートといった感じです。
料理は続くよどこまでも♪
料理はまだまだあります!
アイテムいろいろの野菜サラダ&ポテトサラダ、もつ鍋、とんこつ醤油ラーメンなど。ラーメンは自分で麺をゆがいて具をトッピングするスタイルです。
他にもコーンポタージュ、オニオンスープ、あんかけ焼きそば、焼売、カレー、おぼろ豆腐、焼きおにぎり、グラタンピザ、和風パスタ、コロッケ、フライドポテト、麻婆豆腐、さつまいも煮、うどん、パン2種と、よほどの大食漢でないかぎり全部は食べきれません!しかもこのあと「食後のお楽しみ」が控えているのですからなおのことです!!
こちらも大充実の「デザート群」
デザートの充実ぶりも目を見張るものがあります。
コーヒーロールケーキ、フルーツ(ドラゴンフルーツといった変わり種もあり)、パウンドケーキ、フランボワーズムースケーキ、プリン、コーヒーゼリー、柚子ゼリー、オレンジカスタードピザ、白玉寒天小豆、ジェラート(ブラッドオレンジ、巨峰、抹茶、バニラ、チョコ、イチゴ)など。
さらに林檎ムース、セルフクッキング式のワッフルとソフトクリームなどもあり、こちらも全種制覇はかなりの難関です。そしてさらに・・・
まさかの実演デザートも!
驚くことに、フレンチトーストの実演サービスまであるのです!
こちらは数量限定のタイムサービスです。合図の鐘の音を聞いたら急いでグリル用カウンターへ向かいましょう。
ご紹介した料理は、訪問時の冬のメニューです。現在は春のメニューに切り替わっていますが、もちろん盛りだくさんの内容であることに変わりはありません。公式HPでメニューが見られますので、気になったらチェックしてみてください。
「ドック」を見下ろす抜群のロケーション。そして気になるお値段は?
ららぽーと豊洲は造船所の跡地を再開発して建てられたショッピングセンターで、その名残が今でも残っています。造船用のドックは水上バスの発着所として利用されていて、お店の窓からはその様子を見ることができ、ちょっとした観光気分に浸れます。
さて、このコスパ・ロケーションとも最高のランチビュッフェ、気になる料金はなんと平日1,399円、土日祝でも1,499円(各税抜)!
ドリンクバーは別料金ですが199円(税抜)と格安で、いろいろなドリンクが揃っています。