箸もナイフもフォークもなし!全て手づかみで
シーフード料理を皿もフォークも使わず、豪快に手づかみで食べるアメリカ南部ルイジアナスタイルのエンタテインメント・レストランとして2014年4月にシンガポールでオープンした「DANCING CRAB」。
その日本第1号店である「DANCING CRAB 新宿」がオープンしたのは同年10月のことでした。
開店以来すぐに話題にもなったので私もずっと気になっていたのですが、今回やっと入店できる機会に恵まれました。
ランチコースは2種類ととてもシンプル。
どちらにも、ウリであるコンボバックは入っています。
まずは手を洗うことからスタート
勝手がわからないので言われるがまま、まずは手を洗います。
蛇口とハンドドライヤーが一体になっているダイソン製の特殊なもの。
最初は使い方がわからず苦労しました、、、。
席に戻ると、防水性のある大きな紙がテーブルの上全面に敷かれました。
そこにやってきたスープ、パン、そしてサラダ。
ドレッシングたっぷりのシーザーサラダからして「手づかみ」です。
この罪悪感が衝撃かつブロガー泣かせでもあります。
メインももちろん手づかみ
メインであるコンボバックは、ボイルした具材を袋に入れ、指定のソースで味付けをされたものが袋のまま運ばれ
「テーブルにぶちまける」
これは盛り上がります。
具材は蟹、海老、イカ、ムール貝、厚切りベーコン、じゃがいも、ブロッコリー、とうもろこし、ニンジン、、、、
様々な具材がゴロゴロしており、ボリュームもたっぷり。
ソースは4種類の中から選べるのですが、人気はシグネチャーソース。
ケイジャン風でニンニクと辛味の効いたパンチのある味付けは食べ放題のパンにもピッタリでした。
後半は手がベッタベタでも罪悪感なし、カメラにもなかなか触れないので食べることに夢中でした。
パフォーマンスもあって盛り上がること間違いなし
この日はほぼ大人の女性のみ、女子率98%ぐらいでした。
そして頭には蟹のカチューシャやまんま蟹の被りもの。
ランチタイムから被りものにアルコールとニンニク、そして手はベトベト、、、このあとも仕事なんかないんでしょうねぇ。
12:30ごろには若いスタッフによるダンスパフォーマンス、その次はグラスでのスパークリングワイン販売と店内は常に盛り上がっていました。
非日常の楽しいひととき、一見の価値はあります。