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ラー博は平日夜に行くべし!新横浜ラーメン博物館の限定4杯
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ラー博は平日夜に行くべし!新横浜ラーメン博物館の限定4杯

最終更新日 : 2016/01/26

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山本剛志
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 「ラーメンの聖地」とも言える新横浜ラーメン博物館。最近はラーメン好きだけでなく、海外からの観光客にとっても定番スポットになっていて、休日には行列も珍しくない。そんなラー博で、比較的待たずに入れるのが平日夜。この冬のラー博では、その平日夜に限定ラーメンを販売している。今回は「平日夜限定」3杯と「平日限定」1杯、ラー博だけで食べられる4杯を紹介します。

1.須崎の味にインスパイアされて、支那そばやに「鍋焼きらぁ麺」登場!

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「鍋焼きらぁ麺」(平日17時~21時、1日20食限定)

 支那そばや創業者、故佐野実氏も訪れてその味に驚いたという、高知県須崎市の「鍋焼きラーメン」。須崎の味を意識しながら、スタッフが「支那そばやの鍋焼きラーメン」をテーマに試作を重ねた一杯。

 土鍋でアツアツにしたスープは、丸鶏をベースに節系の旨みが残り、支那そばやらしい香りを湯気の中に漂わせている。醤油ダレや麺もこのメニューの為に開発しているので、沸騰状態の中でも支那そばやらしさを失う事はない。

 平田牧場の三元豚を使ったチャーシューは、脂が熱いスープに馴染んでいくし、山水地鶏を使ったつみれの食感はコリコリとしている。揚げゴボウ、とろっとした焼ネギ、三つ葉、スープを含む竹輪麩に、名古屋コーチンの生卵が抜群の存在感。

 別容器に入れたメジマグロの削り節をスープに入れる事で、最後まで味を変化させて楽しむことができる。

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2.ドイツ発の味が日本風のラーメンに!「無垢日式らーめん」

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「無垢日式ラーメン」(平日17時~限定)

 ドイツから出店中の人気店「無垢 ツヴァイテ」は、通常は豚骨鶏ガラをベースにした動物系白濁スープ。それをベースに、煮干と鰹節を使った和風ダシをブレンドした、いわゆる「Wスープ」の新メニューが誕生した。それぞれの旨みと酸味を強調しながら、魚粉などで感じるざらつきは控えめにしているので、スープを飲み干したくなる一杯。ピザ用小麦粉とパスタ用デュラム粉をブレンドした、無垢特有の太麺が、滑らかなスープにマッチして独特の食べごたえ。柚子ひとかけらも乗せられていて和風感が高められている。

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3.締めに食べたいあっさり豚骨!こむらさき「夜鳴きとんこつラーメン」

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「夜鳴きとんこつラーメン」(平日17時~限定)

 熊本の豚骨ラーメンを提供している「こむらさき」からは、夜の屋台で食べるようなラーメンをイメージした「夜鳴き」のスタイル。臭みのないマイルドな豚骨スープには、通常と異なる鶏油と特製の「ウコン香油」をかけていて、後味がすっきりした豚骨ラーメンになっている。見た目には博多ラーメンのようなスタイルでありながら、食べればやはり独特なもの。

 具にはチャーシュー、キクラゲ、ネギ、海苔の他、刻んだ生姜と熊本産高菜の油炒めが乗っていて、一杯にアクセントを与えている。ラー博地下2階の広場では「まるごと沖縄酒場」や、ドイツビールが飲める「無垢」の出店もある。飲んだ後の締めの一杯にお勧めしたい味です。

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4.すみれから、平日限定の新しい味噌味!「焙煎黒胡麻味噌ラーメン」

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「焙煎黒胡麻味噌ラーメン」(平日限定)

 味噌ラーメンを代表する「すみれ」が、今までにない新しい味噌ラーメンを創作。ポイントは焙煎した胡麻。その香りとまろやかさが加わったスープに黒味噌の味わいも加わっている。すみれならではのアツアツなスープの奥には、胡椒などの辛さが出ていてスパイシーだが辛すぎるほどではない。麺も通常と異なり、極太の平打麺を使用。スープに負けないインパクトがあり、すみれらしくない麺とすみれらしいスープの対比がユニーク。

 具も独特で、分厚いチャーシュー、メンマ、煮玉子、ネギに、チンゲン菜も加わっている。このチンゲン菜がスープに馴染んでいて、食感でリフレッシュもできる。すみれらしさを残しつつ、新しさも様々に取り入れた一杯を味わってみてほしい。

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※本記事は、2016/01/26に公開されています。メシコレで配信している記事は、グルメブロガーの実体験に基づいたコンテンツです。尚、記事の内容は情報の正確性を保証するものではございませんので、最新の情報は直接店舗にご確認ください。

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