朝ごはんを通じて世界を学ぶ。
おはようござます。
モーニングを食べ歩くOL、えでです。
今回は東京の明治神宮の近くにある、
世界の朝ごはんが食べられる!という
聞くだに素敵なお店に行ってきました。
ワールドブレックファストオールデイ
西部劇みたいなアレの扉です。
成人一人が入るくらいの幅しかないので大柄な人は
入店時、ぶつからないように気をつけてください。
こちらの朝ごはん、常設メニューに加えて、
2か月ごとに変わる限定朝ごはんがあるのです。
1、2月は、こちら。
台湾!
本格的なアジアンモーニングが食べられるお店は
まだまだ少ないので期待が高まります!
いざ!入店!
(ドアにぶつかりながら)
限定モーニングに合わせて、変わる内装
めちゃくちゃかわいい!!
細くて狭い一本道の店内ですが、所狭しと
可愛いものがちりばめられています。
可愛いボンボリに、
お正月ですものね!
龍だっていますよ!
なかなか席につけないくらいワクワクする
飾り付け!
でもお腹もすいたことだし、メニューをば。
定番メニューは、2種。
そして限定の台湾は、こんなかんじ。
どれにしようか迷うけれど…
せっかくなので、限定の台湾でお願いします!
ちなみに1ドリンクオーダー制なので合算すると
可愛い店内とは裏腹の激しい値段になりますので、
ゆめゆめ朝と侮らず、心の準備をしていってください。
モーニングを待つ間、台湾についてお勉強も
できちゃいます。
可愛い冊子には、台湾の情報が。
台湾は朝から外食の文化なのですね…
勉強してから食べると、さらに美味しさも増すことでしょう!
モーニングは、こんなかんじ。
早安!(おはよう)
台湾の朝ごはん(1500円)
誰が見ても一目でアジアのごはんとわかる、
台湾の定番朝ごはんです。
冊子を片手に食べ進めます。
先ずはこちら。
蛋餅(ダンピン)
台湾の朝ごはんの定番だそう。
小麦粉のモッチモチの生地に、
玉子焼きを巻いたものです。
割るのも一苦労なくらい、
もちもちもちもち…
ああ、これ、好きな味!!!
なんか食べたことあるなって
思ったら、大阪の某百貨店のイカ焼きのような食感…!
懐かしい味がしました。
次は、コチラ。
鹹豆漿(シェンドゥジャン)
お酢の入ったスープです。
ちょっと固まったような口触りが不思議な味わい。
ちなみに赤いのは紅ショウガかなって勝手に思って
食べたらサクラエビでした。
中にはカリッカリの油条(揚げパン)が入っていて、
それがとっても美味しかったです。
そして気になったので最後までとっておいたのが、コチラ。
飯団(ファントワン)
なにこれ…?
ボーイスカウト時代、こういったおむすびを登山に
持って行かされた思い出がよみがえりました。
こちらも台湾では定番の朝ごはんだそう!
ちなみに巻いてあるのはラップです!(わかるわ)
餅米のおにぎりで、中には(またしても)油条、
でんぶ、肉そぼろ等…具だくさんに色々入ってます。
全体的に小麦粉率が高いので、定期的に小麦を摂取しないと
イライラする関西人にはもってこいの朝ごはんでした。
なかなか食べられない台湾の本場の朝ごはん。
是非チャレンジしてみてくださいね!