伊勢佐木長者町といえば、横浜の中でもかなりディープな街。

そんな伊勢佐木長者町に、パープルの照明を放つタイレストラン・ピヤダ。

入り口のお供えは標準装備←よーし！（美味しいタイ料理屋重要事項）

店内はミラーボール、謎の瓦、酒、モニター群、花....

純白のソファにテーブル....

このアメージング具合、かなり期待できます♪

ヤム・タクライ（メニューにはなかったけど快く作ってくれました）

レモングラスがたっぷりで海老やイカなどが和えてあります。甘い辛いしょっぱい酸っぱいがすごく好みなバランスです！

ナムトック・ムー

脂の乗った豚肉をブロックで焼いているので表面はカリッと中身はジューシーな出来映え。
粗いカーオクア（煎ったもち米）とがっつりパクチーがお肉に絡っています。味付けは本場イサーンな濃い目の味（タイ東北）。

ガオラオ・ナムトック・ムー

豚の各部ホルモンが入ったスープ。このスープは豚の血を湯がいていれるんですが、この日は血が不足していたらしく少なめでした。血と聞くと気持ち悪いと思うかもですがスープに独特なコクと深みがでます。
スープの味付けはとても美味しく、フレッシュなホーラパー（タイスイートバジル）もしっかり入って香りも最高に良いです。このスープも多分に漏れず卓上調味料で自分好みにするのがタイの作法。

美しい盛りつけで来たのは

クン・チェー・ナムプラー！

生の海老に激辛のナムジム（タレ）がついてきます。
レンゲでパクッといっちゃうと激辛で笑っちゃいますからご注意ください（笑）激辛だけど味のバランスがほんと良いです。

こちらのお店どのお料理もかなりの高得点で美味しかったです☆

途中から窓のカーテンがサーっと閉まりタイカラオケが始まりました（笑）

そういう雰囲気が苦手な方は早めの時間帯に訪問されることをおすすめします。