ミッドタウンのイルミネーションを眺めながら。

『Ron Herman Cafe（ロンハーマンカフェ）』。

アメリカは西海岸風のインテリアに囲まれてリゾート気分で過ごせるカフェ。

ミッドタウンの庭園側に面していてテラス席もあります。

 

カフェのメインはスーパーフード入りのスムージーとエスプレッソ系のドリンク。

でも少ないけれどクッキーにパウンドケーキとカップケーキがあります。

 

「レッドベルベット」はココア入りのスポンジにクリームチーズのクリームのカップケーキ。

プレートに入ったスマイルマークが可愛いです。

外で冷えた体を温めるのにはショコラショ（ホットチョコレート）。

六本木ミッドタウンには、世界トップクラスのショコラティエ、『JEAN-PAUL HEVIN（ジャン＝ポール・エヴァン）』のショコラブティックがあります。

国際 コンクール優勝やフランス国家最優秀職人章(M.O.F)受章など、数々の栄誉に輝いたフランスが拠点のショコラティエ、ジャン＝ポール・エヴァン氏のブティックです。

併設のイートインスペース「バー ア ショコラ」には5種類のショコラショ。

クラッシックなタイプの「パリジャン」。生姜が入った「ジャンジャンブル」。そしてマダガスカル、ブラジル、エクアドルなどカカオの産地別のショコラショがあります。産地別に味わいの特徴が異なるのでスタッフの方に説明をうかがい、好みのお味を選んでくださいね。

ショコラショに合わせるのであればブリオッシュがおすすめです。その他、サンドイッチなどの食事 メニューの他、ケーキや紅茶なども味わうことができます。

イルミネーションのキラキラをそのままに色とりどりのスイーツを楽しみたいなら。

『PALETAS CAFE（パレタスカフェ）』。

様々なフルーツを用い、そのものの鮮やかな色彩を生かした“ナチュラルリッチ”なフローズンフルーツバーが並ぶお店です。

果汁やヨーグルト、チョコレートなどをベースにフルーツが合わせられています。フルーツの色味が失われていないこの製法は企業秘密なんですって♪。

フルーツバーは歩きながらかじる食べ方が王道な気がしますが、この時期は寒いよ、というならばイートインにはフルーツを焼き上げたタルト「ベイクドフルーツバー」や「キッシュ」のメニューもあります。こちらもアイスキャンディを模した形で可愛いですよ。

大人っぽく日本酒を使った和菓子はいかがでしょう。

東京ミッドタウンにある『福光屋』は金沢の酒蔵。

日本酒の製造過程で出る“こぼれ梅”をご存知ですか。みりんの搾り粕のことで梅の花に形が似ているので、そう呼ばれています。「グラノーラ」や「チョコレートクランチ」はこのこぼれ梅を焼き上げたスイーツ。

スポンジに純米酒をしみこませた「酒かすていら」や純米銀蔵酒が生地に入っている「酒かすマドレーヌ」。さらにロールケーキにショコラなどラインアップは豊富。店内には日本酒の試飲用にイートインカウンターが設けられているのですが、ここでいただくパフェやあんみつなどのイートイン限定メニューまであります。

和の甘みに癒されたい方にお勧めです。

六本木ヒルズの穴場スポットは『BETJEMAN & BARTON（ベッジュマンアンドバートン）』。

パリの紅茶店で天然由来のフレーバーティーが特徴のお店。その歴史は100年にもなり、フランスで著名なグルメ誌LE GUIDE DES GOURMANSの紅茶部門にて金賞を受賞されているブランドです。

こちらには紅茶を使ったスイーツが揃います。 

しっとり甘いタルト生地にチーズのコクが味わえるクリームが乗った「チーズケーキ」。アールグレイとプレーンの2種が一皿にのっています。チーズの酸味に紅茶のフルーティーで華やかな香りが重なります。

２枚目の写真は、かなり柔らかめなシュー生地の「ミルクティーシュークリーム」。クリームもあわせて柔らか。生地の甘みは抑えられていてクリームを楽しめる、というバランスです。

六本木ヒルズの吹き抜けに面しているので、広々とした、空間に感じます。窓側席はビル内のクリスマス装飾も見えちゃう♪

繊細なショコラを堪能。『LA MAISON DU CHOCOLAT（ラ・メゾン・デュ・ショコラ）』

六本木ヒルズのお店はカフェスペース付き。ショコラケースを眺めながらのひと時を過ごすカフェです。そのショーケースの中からお気に入りのボンボンショコラやマカロンを選ぶセット「マカロン2個＆ボンボン・ドゥ・ショコラ1粒」や、ショコラのケーキにパフェがメニュー。豊かな味わいと想像を超えた滑らかさを併せ持つボンボンショコラを味わってください。