讃岐のようで讃岐でない唯一無二のうどん

メニューの中の1ページに表記されている説明文がその全てを物語っています。

うどんの「コシ」と「ノビ」は相反する。

その中間を探求した店主こだわりの麺。

讃岐うどんほどコシが強くなく、逆に微妙な柔らかさが癖になる味と食感で、ネット上での評価が高いのも納得できます。

 

うどんそのものの味をダイレクトに堪能できるざる

メニューのトップに記載されているお店の顔とも言えるメニューが

「かしわ天ざる」

大盛り無料サービスでたっぶり2玉、食べ応えも十分です。

めんつゆはあえてイリコを使わないため、とても優しい味わいです。

塩気は抑え気味で最後の1滴まで飲み干せる勢いです。

 

添えられているかしわ天は大ぶりサイズが4個。

揚げたてでサクッ、ジューシーさもあって、あっさりしたうどんに強烈なパンチとアクセントを与えてくれます。

 

揚げたての天ぷらと温かい出汁が優しい天かけ

温かい麺のトップに記載されているのは「天かけ」。

（生玉子はオプションです）

天ぷらは別盛、揚げたて大ぶりのエビが2本とは豪華ですね。

さらにナスやカボチャなども入っており豪華です。

 

当然ながら、温かいスープに浸かった麺はざるよりも表面が柔らかくなっています。

その柔らかさがいかにも身体に優しい感じ。

ざるよりもさらにあっさり薄味のスープ、私はちょっと醤油を入れたくなってしまいました。

 

ざる、かけ以外にも基本メニューとしてぶっかけ（冷）と釜揚げ（温）があります。

さらに王道から独特なサイドメニューが揃っており、お気に入りの組合せを探求する楽しみもあります。