この季節、日に日に寒くなってくる毎日。
居酒屋さんのメニューにも鍋料理が加わる季節でもあり、中にはずっとこの季節を楽しみに待っていた方々も多いのではないでしょうか。
また、これからは何かと大人数で集まる機会も多くなることと思います。
そこで、今回は絶品鍋が揃うお店「豊田屋」を紹介いたします。
お店を代表する名物鍋!アンコウ鍋とアンキモ鍋と白子鍋を合体!
まず紹介したいのは、このお店を代表する鍋でもありますアンコウ鍋とアンキモ鍋と白子鍋を合体させた鍋。
基本的にはそれぞれ独立した鍋なのですが、ベースになるスープが同じなので、お客さんの好みでそれぞれ組み合わせることが可能です。
各お鍋を組み合わせることにより、見た目も豪華になり、味も複雑になるという効果があります。
写真はアンコウ鍋とアンキモ鍋と白子鍋にカキ鍋もプラスした物で、更に豪華になってますね。
昔からの下町の味「ねぎま鍋」
あまり見かけない名前の鍋だと思いますが、意外と東京下町エリアの居酒屋さんで見かけることがあります。
でも、知らない方はどんなお鍋か想像も出来ないのではないでしょうか。
ねぎま鍋はマグロのお鍋で、元々は江戸時代から伝わる庶民のお料理だったようですね。
ここのねぎま鍋は基本、マグロの赤身を使いますが、その日の仕入れによってはホホ肉を使うこともあります。
もし、ねぎま鍋を注文してホホ肉だったら、それはとってもラッキーだと思って下さい。
体の芯まで温まる「カモ鍋」
豊田屋さんで忘れてはいけないのが、このカモ鍋。
たっぷりの鴨のロース肉から出る旨みで野菜も美味しくなります。
また、鴨の脂でスープも絶品!!
このカモ鍋だけは、ぜひ、他とはミックスせずに単品でいただきたいお鍋ですね。
意外な組み合わせ!? 「牛鍋」+「とん鍋」
豊田屋さんの数多い鍋の中で、食べたことがないという方が意外と多いのが、この牛鍋ととん鍋ではないでしょうか。
字のごとく牛鍋は牛肉メインの鍋で、とん鍋は豚肉メインの鍋なのですが、この2つの鍋を一緒に食べると、これが驚くほど美味しくなるのです。
極端な話、1+1=2ではなく、1+1=4くらいになるから不思議です。
まさに牛と豚両方の良いとこ取りのお鍋と言えますね。
このお鍋はご飯のおかずにもなります。
肉系のお鍋の〆はうどんで!!
うどんは幅の広い平打ちのきしめんタイプ。
カモ鍋、牛鍋、とん鍋等の肉系鍋の〆は絶対にうどんが合います。
注文するとすでに茹でられた状態で出て来ますので、鍋に入れて温まればすぐに食べられます。
でも、味が染みるまで良く煮込んだうどんも捨て難いですよね。
紹介しているお店はこちら!
- 豊田屋
- 居酒屋 JR総武本線(東京-銚子) 平井(東京都)駅 北口 徒歩3分
※このお店のページは現在ご利用いただけません