ひとつに絞ることでひとつが極められる、それが専門店の魅力。スイーツ激戦区の自由が丘にはそんな専門店がそろっています。各店のこだわりがギュギュっとつまったおいしさをご堪能あれ!
RITUEL par Christophe Vasseur リチュエル パー クリストフ・ヴァスール
ヴィエノワズリー専門店です。お店に並ぶのは、クロワッサンの生地とパイ生地の2ライン。
どの商品も仕込みから1日半以上かかっているというこだわりのお店です。ヴィエノワズリーだけ、というブランド展開は世界初。
『RITUEL par Christophe Vasseur』のブーランジェ(フランス語でパン職人の意)はクリストフ・ヴァスール氏。
パリのパン屋さん『デュ・パン・エ・デジデ (Du Pain et Des Idees) 』のオーナーシェフ。
このお店は、フランスでもっとも影響力のあるガイドブックといわれる『ゴー・エ・ミヨ(Gault et Millau )』の2008年度ベスト賞をとったお店で、パリで多くのガストロノミーやレストランに支持されているのだそうです。
クリストフ・ヴァスール氏は日本にお店を出すにあたり、日本産のものから使用素材を吟味され、小麦粉は北海道 有機小麦のはるきらり、山梨県 黒富士農場の放牧j卵、千葉県 大地牧場の有機牛乳を選ばれました。
ブランドの代表作「エスカルゴ」エスカルゴにはお味が数種類。
そのうちパリで一番人気が、緑が鮮やかなピスターシュ。練りこまれているチョコチップがダークで、味のアクセントになっています。
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店名:RITUEL par Christophe Vasseur 自由が丘 (リチュエル パー クリストフ ヴァスール)
住所:東京都目黒区自由が丘2-9-17 1F
電話番号:03-5731-8041
店舗URL:http://www.rituel.jp/
MADELEINE LAPIN(マドレーヌラパン)
マドレーヌ専門店が自由が丘に7月末オープン。女性好みのパステル×ナチュラルカラーのお店。
入り口すぐには、むき出しのマドレーヌが並べられたカウンターがあり、棚には日持ちするように真空パックされた箱詰めマドレーヌ。同じ商品ですが、むき出しの方がさくっと、パックされるとしっとりと、食感に差が出るそうです
イートインにはプレートメニューがあります。ドリンクはカフェとオーガニックのフレーバーティーなどの用意です。
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- MADELEINE LAPIN 自由が丘店
- 洋菓子 東急大井町線 自由が丘(東京都)駅 正面口 徒歩3分
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feve (フェーブ)
栄養価の高い食物、豆。 その豆を主軸にブランドを展開しているのが、『feve (フェーブ)』。『モンサンクレール』や『ショコラドアッシュ』などを展開される有名パティシエ、辻口さん監修のブランドです。
くるみ、カシューナッツ、大豆、そらまめ、落花生、アーモンド、ピーカンナッツなど、色んなお豆を使った商品があります。カラフルなイラストの個袋入り。それぞれ、おかきや野菜チップス、ドライフルーツなどと混ざっています。
1袋に2種類の味、ってちょっとずついろいろ食べたい日本人に合っていますよね。
お豆以外にもビスコッティやおかき、マドレーヌなどもそろいます。どちらもしっかりお豆を意識し、豆乳が使われています。ビスコッティは枝豆型ですし、ナッツも練りこまれています。
辻口さんは今年の朝ドラにも携わられ、関連商品も出されていました。
「珠洲の塩キャラメルドーナッツ」
生キャラメルが練り込まれた生地にミネラル豊富で旨味があるという珠洲産の塩をからめています。
トッピングは、チョコキャラメルクランチにカカオニブです。確かに塩の味が独特。ミネラル分が多いのがわかりますよ。
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店名:フェーヴ 自由が丘本店 (Feve)
住所:東京都目黒区自由が丘1-29-14 Jフロントビル 1F
電話番号:03-6421-4825
店舗URL:http://feve-jiyugaoka.jp/
Lindt CHOCOLATE CAFE(リンツショコラカフェ)
スイス発のショコラブランド『Lindt』のカフェ。自由が丘店は1階はショップ、2、3階がカフェになっています。
こちらではグラスの淵にたれるショコラがあしらわれたドリンクが人気。ショコラがたれる画ってなんであんなに食指に刺さるのでしょうかね。
ミルク、ダークとそのミックスの3種から選べる「ソフトクリームショコラ」。これはダーク。
底にはヘーゼルナッツのクルスティアンが入っています。ソフトクリームに刺さるのはアーモンドのヌガティーヌ。濃厚なソフトクリームとナッツの香ばしさを楽しみます。
ソフトクリーム以外にイートイン専用メニューもあります。そこはショコラブランドとして、ホントにショコラ尽くしですよ。
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- リンツ ショコラ カフェ 自由が丘店
- カフェ 東急東横線自由が丘駅 徒歩3分
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cafe Haru & haru (カフェ ハルハル)
2010年に都内初のフレンチトースト専門店としてオープン。フレンチカントリーな店内はグリーンをアクセントに使った優しい雰囲気のお店。
国産小麦100パーセントのバケットをとっーても分厚く切ってフレンチトーストにしています。厚さはありますが、パンの気泡が大きめで、もちっとします。
アパレイユにはじっくり浸さず、よって焼きも両面をフライパンで焦がす程度。このサラッとした造りが私は好きです。極力、砂糖は控えめにし、素材の甘みを引き出すのが『cafe Haru & haru 』の狙い。アパレイユ自体も甘みは控えめ。添えられたバニラアイスクリームも乳脂肪分5パーセントという軽め。フランス産の塩を加えて味を引き締めています。
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TWG TEA(ティーダブリュジーティー)
シンガポール発、高級ティーサロン。日本初のティーサロン。
インペリアルな雰囲気の店内に所狭しと紅茶缶が並びます。店内でいただける紅茶はなんと800種以上!
パッケージは可愛いしユニークなネーミングもあるので、そんな視点で選んでも楽しいかもしれません。
こちらでは、紅茶を使ったオリジナルスイーツがオススメ。スタッフ人気も高く、オープン時からずっとラインアップされているケーキは、「シンガポールサプライズ」。こちらには「ルイボス ブルボン バニラティー」が使われています。
薄く固めのタルトにバタークリームのようなカスタードクリーム。このクリームにその紅茶が入っています。
カスタードクリームの食感はぽわぽわとしており、でも軽いというわけではなく、もったりと重く甘い。ただ、感覚として残るのはフルーティーさなのです。下部に敷かれたワイルドストロベリーの甘酸っぱさはもちろんですが、全体からは完熟したバナナのような香りがするのです。 クリームの重さとスパイシー×フルーティーな華やかな香味と、
このバランスがいいのです。表面をブラウンシュガーでキャラメリゼさせているところもポイント。
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BEAVERTAILS(ビーバーテイルズ)
今月の7日に自由が丘にオープンしたのは カナダ発スイーツの専門店。
粗挽きの小麦粉を揚げたペストリーで形がビーバーの尻尾のようなので『BEAVERTAILS』という名前なんですって。
仕込まれた生地をオーダーが入ったら伸ばして揚げます。揚げたてにパウダーやクリームなどをトッピングして完成。揚げるのにお時間はかかりませんが、待つ間にこの工程を眺めることが出来ます。
食感は柔らかく、内側はちょっぴりもちっとしてます。
「シナモンシュガー+レモン」はオーソドックスな味わいにレモンを絞ることでさっぱりさが加わる食べやすいメニュー。カナダの現地よりは甘さ控えめに調整されているそうです。
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- BEAVER TAILS 自由が丘店
- カフェ 東急大井町線 自由が丘駅 徒歩4分
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