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ランチにも締めにも!新橋で一度は食べるべきラーメン13選
ランチにも締めにも!新橋で一度は食べるべきラーメン13選

ランチにも締めにも!新橋で一度は食べるべきラーメン13選

最終更新日 : 2015/10/12

この記事で紹介するのは…東京でオススメの新橋について紹介しています。『ラーメン二郎(らーめんじろう)』新橋店、『麺家 いし川(めんやいしかわ)』、『光麟堂(こうりんどう)』、『カシムラ(かしむら)』、『イタリアン Bar Ino‐terrier(いたりあんばーいのってりあ)』などの有名店・人気店をまとめました。

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山本剛志
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 昼に行き交うサラリーマンが、夜はネクタイと心を少し緩めて酒を酌み交わす新橋。ランチに食べたいラーメン店、飲んだ締めに食べられるラーメン店も数多くあります。そんな中、一度は食べておきたいお店を13軒紹介します。気になる店があったらチェックしておいてください。

1.新橋でもニンニク入れましょう!「ラーメン二郎」

ランチにも締めにも!新橋で一度は食べるべきラーメン13選

 各地で高い人気を持つラーメン二郎。こちらは「新宿歌舞伎町店」「池袋東口店」の関連店として、2012年に開店。

 「ラーメン」は軽く濁ったスープにしっかりと豚の旨みが感じられ、しなやかな太麺にも力がある。モヤシとキャベツの野菜は、特に増さなくてもこのボリューム。食べごたえある豚に刻みニンニクを一緒に口にすれば一気に満足できる。

紹介しているお店はこちら!

2.切れ味抜群の豚骨魚介さっぱりスープが後を引く!「いし川」

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 人気店で働いて2012年に独立したご主人の店。「ら~麺」は豚骨魚介スープだが、豚のこってり感や煮干の酸味を強めた、最近流行の豚骨魚介とは一線を画す味。豚骨のコクを残しながら、節系をやや強めに感じ、味の輪郭を楽しめるようになっている。

 卓上に置かれている調味料に「粉わさび」があるのが珍しい。スープが強いので、胡椒よりも辛さがあるがスープの味を壊さずにアクセントになっている。

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3.見た目あっさり、食べればじんわりの無化調塩味!「光麟堂」

ランチにも締めにも!新橋で一度は食べるべきラーメン13選

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 2014年に開店したこちら。メニューは「ラーメン」に、トッピングやご飯ものだけとシンプル。しかも澄んだ塩ラーメン専門店。化学調味料を使わない鶏ベースで、ホタテや昆布で旨みが膨らんでいる。塩ダレには醤油も少し加えていて、奥行きのある味になっている。三河屋製麺の細ストレート麺は全粒粉もブレンドしていて、スープの中で存在感を発揮している。

 シンプルだが飽きのこない、王道の塩ラーメン。夜は閉店時間が早いので、飲みに行く前に食べるのがオススメです。

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店名:光麟堂
住所:東京都港区新橋5-33-8

4.魚のアラを焼いて入れた「あら焼鶏白湯」スープ!「カシムラ」

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 暖簾に入れた「あら焼鶏白湯」の文字が躍る、2014年開店の店。毎朝築地で仕入れる鮮魚のアラを焼いた後に蒸してスープを煮出し、鶏白湯ベースのスープにあわせたもの。

 鮮魚を仕入れるので、その日によって使う魚が異なる。店内にはその魚が店内に掲示されているが、主にマグロや鯛を使っているとの事。菅野製麺の低加水ストレート細麺で、スープを弾きながら小麦の食感を楽しめる。

 ラーメンを食べた後には「〆メシ」を推奨している。チーズを入れた「リゾット風」か、温泉卵を入れた「雑炊風」の2種類。「濃厚鶏白湯そば」や「つけめん」もあり、限定メニューも繰り出してくる元気な店です。

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5.イタリア街にマッチするラーメン!「DueItalian シオサイト」

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 汐留再開発で生まれた「イタリア街」。イタリアンの経験を活かした数々のラーメンを産み出してきた市ヶ谷の名店が、この街の一角に出店。スタンダードな塩と醤油味の「らぁ麺」が基本メニューだが、様々なメニューがあるのもこの店の特徴。

 「生ハムフロマージュ」は、イタリアンとラーメンを積極的に融合させたメニュー。濃厚でとろとろのフロマージュチーズの香りが丼を覆い、丼に敷かれた生ハムを途中で食べると塩分が感じられる。

 「柿酢つけ麺」は、平皿の上にしゃっきり茹でた中細麺。三つ葉と柚子粉の香りが麺を啜るごとに楽しめる。澄んだ醤油味のつけ汁は、柿酢を使って適度な酸味と甘さを感じられる。

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6.京都の鰹節を使った「旨味醤油」と「濃厚豚骨」!「愛宕」

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 2008年に開店。黒を基調にしたスタイリッシュな店内。京鰹を使ったスープを、鶏ダシと合わせた「京鰹旨味醤油」と豚ダシと合わせた「京鰹濃厚豚骨」の2種類。それぞれにラーメンとつけ麺で楽しめる。

 「つけ愛宕」は、旨味醤油のあっさり味のつけ汁に細麺という組み合わせ。細麺を啜ればすっきりと楽しめる味。「ATAGO」は濃厚豚骨ベースのラーメンに太麺の組み合わせ。力強い麺に負けないスープが口の中で印象に残る。

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7.濃厚豚骨スープにホタテもガッチリ!「おらが」

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 新橋で創業後五反田に移転したが、再び新橋エリアに戻ってきた人気店。ロックが流れる元気な店内で味わえるのは濃厚豚骨で塩味のラーメンとつけ麺。

 中でも人気なのは「ホタテの69」。白濁した濃厚豚骨スープにホタテ出汁とたっぷりの油が加えられていて、こってり感がたまらない。ムチムチとして固さも感じる太麺も印象に残るもの。チャーシューは提供直前に炙られていてアツアツ。薬味には刻み大根を使い、スープとホタテの味が妨げられずに最後まで楽しめる。濃厚ラーメン好きにオススメしたい一杯。

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8.2015年に開店したばかりの鶏白湯魚介が滑らか!「青雲の志」

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 2015年6月に開店。看板や店内が青でまとめられているのが印象的。店主は2軒のラーメン屋で店長を勤め、今回初めて個人店を立ち上げたとの事。

 「煮干鶏白湯ソバ」は、濃すぎずに鶏の旨みを出した白湯スープに、煮干の味も加えた味わい。中細ストレート麺がパッツリとした茹で加減でスープを弾いている。真空調理した豚肉と鶏の2種類チャーシューが乗る。最近流行のスタイルをきっちりと仕上げてきた。他にもメニューが豊富で、一度は食べておきたいラーメン店。

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9.圧倒的人気の「タン餃」を楽しんで!「タンメンしゃきしゃき」

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 錦糸町に本店を置く店の2号店として2011年に開店。東陽町の老舗で圧倒的な人気だった「タンメン餃子」にインスパイアされた店で、この店のメニューは「タンメン」「餃子」とライスやトッピングのみ。

 タンメンと餃子を一緒に楽しめるのが「タン餃セット」。半濁した塩スープでモヤシ、キャベツ、ニンジンなどの野菜と肉を調理して太麺にあわせている。野菜の食感がまさに「しゃきしゃき」。平打の太縮れ麺がスープを拾ってくれる。

 餃子は大ぶりで5個。もっちりした皮はしっかり焼かれている。豚肉にキャベツとニラを加えた餡もたっぷり。酢と具入りラー油、少量の醤油を加えて餃子を食べた後、残ったタレをタンメンに入れて、味を変化させて食べるのが私のオススメ。ラー油を更に加えて辛口にしても楽しい。

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10.狭い店だけど、ワンタンメンを見逃すな!「しお福」

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 2013年に開店した、こじんまりとしたラーメン店。新橋駅烏森口から広がる飲み屋街の一角。「わんたんめんの店」を看板に掲げていて、つまみメニューもあるので軽く飲むこともできる。

 「わんたんめん」は、スープを塩と醤油から、麺を細麺と太麺から選択可能。醤油味の細麺で食べてみたが、じんわりと広がるスープの旨みに白菜やネギ、そして肉をしっかり入れたワンタンが印象に残る。

 「えび塩わんたんめん」は桜海老をたっぷり振りかけ、魚介の香りもスープに強く感じられるようになっている。桜海老とワンタンの相性もよく、すっきりとした食感が楽しめる。

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11.有名店の系譜だが、他店にない油そばも!「新橋大勝軒」

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 東池袋大勝軒系列の店として2009年に開店。なのでまずは「特製もりそば」がオススメの一品。太ストレート麺に、豚骨と魚介系を合わせたつけ汁が相性よい。

 そしてこの店には、東池袋大勝軒系列の店としては珍しいメニューが様々に並んでいる。中でも驚くのは油そばの各種。「チーズ油そば」は、ダイス状に刻んだチーズにクルトン、揚げネギに短冊状のチャーシューなど、様々な具材を乗せている。更に粉チーズをたっぷりかけている。かき混ぜると、大勝軒の太麺にチーズが馴染んでとろけてユニーク。油そば用の調味料にはケチャップやマヨネーズ、タバスコも出してくれる。味の変化も「東池袋系」のくくりに含まれない個性的なもの。

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12.新宿の人気店が新橋に進出。納豆入りもある!「ほりうち」

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 新宿の老舗で店長を勤めて独立した人気店の2号店として、2013年5月に開店。醤油味の「らぁめん」と、つけ麺スタイルの「ざるらぁめん」が基本メニュー。トッピングに納豆があるのが珍しい。

 「納豆らぁめん」はあっさりしたスープと白い太麺、そこにチャーシュー、メンマ、青菜、海苔と、卵と絡めた納豆が乗る。納豆のとろみでスープの印象も徐々に変わり、麺と納豆を一緒に啜れば楽しい食感に。

 「納豆ざるらぁめん」も基本構成は一緒だが、つけ汁に醤油と酸味が加えられていて、納豆との相性を新たに楽しめる。澄んだつけ汁の下には具が入っているのもちょっとうれしい。

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13.呑みもつまみも楽しめる、新橋の豚骨ラーメンのドン!「呑龍」

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 新橋には豚骨ラーメン店が多いが、その中でも個性を出しているのが第一京浜沿いに店を構えるこちら。博多の屋台のようにカウンターが細長く並んでいて、酒につまみメニュー、そしてラーメンを提供している。飲む人も多いので、夜遅い時間だと満席になっている事も。

 「長浜ラーメン」は、濁らせつつも真っ白ではない、豚が持つ力強い旨みを存分に取り出したスープ。極細ではないがしっかりと細い低加水麺も、いかにも博多で味わえるスタイル。油も含めて、口飽きしない程度のこってり感が嬉しい。

 ビールや焼酎のアテにちょうどいいつまみは、「辛子れんこん」「丸天」「おきうと」「明太子」「馬刺し」など、九州ならではの物が並んでいる。ラーメン一杯だけでも満足できるが、飲んでつまみを食べてからの、締めのラーメンも要チェックです。

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※本記事は、2015/10/12に公開されています。メシコレで配信している記事は、グルメブロガーの実体験に基づいたコンテンツです。尚、記事の内容は情報の正確性を保証するものではございませんので、最新の情報は直接店舗にご確認ください。

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