1. 平沼にあるお惣菜カフェ「Orange（オレンジ）」

相鉄本線 平沼橋駅から徒歩5分、横浜駅東口からも歩いて9分ほどのところにあります。こちらのお店ではカラダにやさしいお惣菜を、添加物や加工品を使わずに毎日手づくりしているそうです。

この日は、「お好きなお惣菜2品定食・フルサイズ/1,080円（税込）」を注文しました。お好きな惣菜2品、付け合わせ、サラダ、ごはん、味噌汁が付いたセットで、私はフルサイズを選びましたがハーフサイズ（756円）もあり、軽く食事をしたい方やダイエット中の方にも喜ばれそうな感じもします。お惣菜はからあげ、鶏のねぎ塩焼き、切り干し大根、チキンカツ、黒はんぺんなどがあって、バラエティ豊か。カフェごはんというよりは、定食屋さんを思わす家庭的なお料理をいただけるお店でした。

2. 平沼にある1920年創業の老舗そば屋「平沼 田中屋」

横浜市営地下鉄 高島町駅から歩いて3分ほど、また横浜駅東口からも歩いて10分ほどのところ、平沼商店街にあるお店です。創業1920年の老舗店で、大人気メニューを食べようと、遠くからいらっしゃる方も少なくないようです。

ということで、大人気メニュー「きざみ鴨せいろ/1,080円（税込）」を注文しました。気になるのは、口ぎりぎりまでたっぷりと入ったつゆです。つゆの器は小さく、口の部分も狭くて、正直なところ食べづらそうな感じなのですが、それにはワケがありました。お蕎麦を食べ終えるまで冷めにくく、汁の上部に鴨のあぶらの層が厚くできる器にしようと特別注文をし、出来上がったのがこちらの器なんだとか。いただいてみると、鴨のあぶらと鴨汁の旨みのバランスが絶妙で、鴨特有の風味を強く感じます。少し濃いめでコクもあり、お蕎麦との絡み具合も良かったです。何より、つゆが冷めない点が魅力的でした。お蕎麦はせいろが二段重ねになっていて、思っていたよりもボリュームがありました。コシもキレもあり、のど越しも良かったです。お蕎麦好きな方におすすめです！

3. 高島にある和ダイニング「HANAICHI～花いち～」

横浜駅東口から歩いて5分ほどのところにあります。こちらのお店では完全養殖のクロマグロ「天空まぐろ」や神奈川県産ブランド豚「相模豚」、季節の鎌倉野菜など、こだわりの食材を使ったお料理をいただけるのだそう。ランチタイムに関しては、うどんを中心としたメニューを楽しめます。

この日注文したのは、「冷やし豚肉のハリハリうどん/750円（税込）」です。真っ白な大きなお皿に盛り付けられて、登場。うどんの上には、豚肉、水菜、長葱がトッピング。それから、柚子胡椒が添えられていました。豚肉たっぷりでうどんがすっぽりと隠れています。そんな豚肉の肉質は柔らかく、脂身にも旨みがありました。それに歯切れの良い食感も印象に残りました。麺はもっちりとした弾力のある食感で、つるつるとした喉ごしもたまりません。出汁は旨味のある関西風でした。落ち着きのあるお洒落な空間が広がっており、ひとりでも周囲を気にせず、ゆっくり食事ができました。

4. 平沼にある中華バル「タンメン・カントナ」

相鉄本線 平沼橋駅から徒歩5分、横浜駅東口からも歩いて9分ほどのところにあります。こちらのお店では化学調味料を使わないヘルシーで本格的なタンメンを作られているのだそう。旨みを出すために発酵調味料を使うなど、食材本来の味を引き出す調理がなされているのだとか。

看板メニュー「七彩（しちさい）タンメン/850円（税込）」を注文しました。トマト、人参、白菜、もやし、エリンギ、ターサイ、ネギ、大葉、ニンニクと9種類の野菜がトッピング。何と！この野菜だけで250gもあるのだそう。鶏ガラベースのスープはさっぱりとした味わいながらも、コクがあります。ニンニクのまろやかさと、トマトの酸味がアクセントとなって奥行きのある味わいなんです。そんなスープはとろみがあり、噛みごたえのある中太の平打ち麺との絡まり具合も絶妙でした。ランチタイムに関しては、ガッツリ派に嬉しいごはん付き（無料）です。もしかしたら、駄菓子屋さんを思わす独特な外観に心を奪われてしまうかも（笑）?!

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