ラーメンでもパスタでもない！？目が離せない新感覚麺・ラパス

最終更新日： 2016/01/19

ラーメンでもパスタでもない「ラパス」この新感覚のまぜ麺を大阪から発信！

サラリーマン、OLが多数行き交う昼食時。
堺筋本町。ビジネス街メッカ。
その激戦区にあって一際目を引く行列店。
ふく流ラパス分家WADACHI
※行列と人の流れ切れる切れた瞬間を収めた外観
営業時間中にこの外観を収めれるのは至難の業！笑

メニューはこんな感じ♪
いわゆる汁なしラーメン、そう、混ぜそばなのだが
何か、ちゃう！？
ラーメンでも混ぜそばでもない
ラパス！
メニューの通り、従来の様な「混ぜそば」～新感覚に近い「ラパス」感まで
好みに合わせてチョイスできるようになってる。

当然、今回はそのラパス感が一番強い
アサリラパス
混ぜめんよりも断然スープ（タレ）も多く、スープスパよろしくな感じ。
あさり酒蒸しにガーリック風味のオリーブオイル、大葉と
和洋折衷な風味を醸す仕上がりとなっている。
プロデューサー「ふく流らーめん轍」福山店主が奥様の料理からヒントを得たと言う一杯^^

丼もこの芳醇な香りを逃さないような形状のものになっている。
着丼と共にふわり湧き上がる風味を五感で感じて欲しい。
またアサリの貝殻は写真のような感じに処理するのがよろし^^
食べにくいけど、美味いのよね♪

麺は寝屋川の「至誠之麺」池村製麺所謹製。
中太でモッチリ、歯応え良いアルデンテ♪
貝らしい滋味感を、うまく華やかに演出するガーリックオイル。
アサリが酒蒸しされている事によって、タレ全体によりコクも加わり
麺との絡み、一体感が素晴らしい。

大葉やシャキシャキの玉葱と共に小ざっぱりと鶏むね肉チャーシュー。
このチャーシューが千切りや、手で千切った状態だとしたら
蒸し鶏サラダチックで更に洋風感も高まったか。
そうでなくガッツリチャーシュー故に、ここで思い出す混ぜめん感^^
柔らかく、このタレに寄り添う味付けのむね肉は、最後の〆まで置いておくのも一興。