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東京進出も!あの台湾ラーメンの始祖「味仙」創業者兄弟による系統別5選
東京進出も!あの台湾ラーメンの始祖「味仙」創業者兄弟による系統別5選

東京進出も!あの台湾ラーメンの始祖「味仙」創業者兄弟による系統別5選

最終更新日 : 2016/09/15

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メシコレキュレーター・大帝オレさんによる記事
激辛好きは行くべし!名古屋名物・元祖台湾ラーメンの「味仙」が東京進出
https://mecicolle.gnavi.co.jp/report/detail/9142/

で紹介された通り、我々中京地区の人間にとって馴染みの深い【味仙】が、今年8月に東京初進出を果たした。

実はその【味仙】、本場・名古屋を擁する愛知県内では、今池本店(名古屋市千種区)を筆頭に、創業者とその兄弟の計5名がそれぞれ店を持ち、基本メニューを同じにしながらも別々に経営しており、当然ながら全店で『台湾ラーメン』は食べられるが、店舗ごとに特長が異なるのである。

今回は、名古屋市内にある【味仙】の兄弟5系統を各1店舗ずつ紹介。
ご自身の好みやお出かけのエリアに合わせて、店選びにお役立て頂きたい。

1.全てはココから始まった!総本山『味仙 今池本店』

東京進出も!あの台湾ラーメンの始祖「味仙」創業者兄弟による系統別5選

東京進出も!あの台湾ラーメンの始祖「味仙」創業者兄弟による系統別5選

昭和37年に郭明優氏(長男)が創業したのが、ここ『味仙 今池本店』。1階・2階を合わせ280席を超える大バコ、夕方~深夜の営業という事からも分かるように、ラーメン専門店ではなく宴席・パーティーに対応可能な台湾料理店だ。周囲には『Tokuzo』『HUCK FINN』といった名門をはじめ、数多くのライブハウスが点在するため、バンドマンが打ち上げの席に利用するケースも多く、実際に私も自身のライブ後に何度も利用している。

さて、本題の【台湾ラーメン】だが、やはり今池本店を一つの基準と考えて話を進めたい。
世に存在する数多の激辛ラーメンと一線を画すのは、通称「台湾ミンチ」と呼ばれるたっぷりの甘辛ミンチと、ニラとニンニクによる強烈な香味の存在だ。様々な味わいが渾然一体となり、辛さ一辺倒に終わらないのが本品の真骨頂。

今回掲載した写真は通常の「台湾ラーメン」ではなく、さらに激辛仕様の「イタリアン」
その逆で、辛さ控えめになると「アメリカン」と呼ぶ。
それぞれ、コーヒーの濃さに準えて命名されたようだが、アジアのメニュー名にヨーロッパや北米が追加されるというゴッタ煮加減も、名古屋らしくて何とも微笑ましい。

先述の通り、飲みの席として利用する客が大半で、〆の一杯としてピッタリの小ぶりな量も、来客の半数以上がオーダーするという人気ぶりの理由と言えるだろう。
ちなみに、せっかく〆に台湾ラーメンを食べたのに、その魔性のヒキによって再び呑み気がぶり返したところで、私は責任を負いかねるのでご注意を(実体験談w)。

尚、2015年12月に「名古屋うまいもん通り」内にオープンした『味仙 JR名古屋駅店』や、中部国際空港(セントレア)にある『味仙 中部国際空港店』も同店の経営。

紹介しているお店はこちら!

2.ジャンク度最強!ミュージシャン御用達の大バコ『味仙 矢場店』

東京進出も!あの台湾ラーメンの始祖「味仙」創業者兄弟による系統別5選

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名古屋一の繁華街・栄や、新旧入り交じる街・大須から共にアクセス至便なのが、長女経営の『味仙 矢場店』。近くに『Electric Lady Land』『名古屋Club Quattro』といったキャパ大きめのライブハウスがある事から、メジャーアーティストが終演後の打ち上げに利用している光景もよく見かける。我々インディーズバンドも、近くに『Club ZION』があるため、前項の今池本店と同様によく利用している。席数は今池本店を超える300席オーバーで、それでも週末は満席になる程。系列店に『味仙 下坪店』(名古屋市千種区)がある。

矢場店の特長は、辛いモノ好きの期待を裏切らないハイパーな辛さと、強烈なニンニク使いによる高次元のジャンク度に尽きる。写真はまたもや激辛仕様の「イタリアン」なのだが、今池本店が唐辛子主体なのに対し、矢場店は【背脂チャッチャ系】に振りかける背脂の如き量のニンニクが投入され、ほぼニンニク主体と言っても過言ではない。それでいて、辛さも最強。その中毒性の高さはお察しの通りである。

ちなみに、同店の定番メニューである「酢豚」「青菜炒め」も、台湾ラーメンに負けず劣らずニンニクが効いており、酒が進むコト請け合い。昼営業もしているが、出張のついでに訪れる場合には、くれぐれもビジネス後の利用を薦めたい。

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3.ヒミツの合言葉は「アフリカン」!? 激辛マニアにオススメ『味仙 八事店』

東京進出も!あの台湾ラーメンの始祖「味仙」創業者兄弟による系統別5選

東京進出も!あの台湾ラーメンの始祖「味仙」創業者兄弟による系統別5選

元は愛知県豊田市で創業、昭和58年に現在の地(名古屋市天白区)に移転したのが、次男経営の『味仙 八事店』。周辺に中京大学、南山大学、名城大学、名古屋大学が林立する、名古屋市有数の学生街で、客層は地元住民と学生が中心という点が、今池本店や矢場店と大きく異なる。その為か、先述2店に比べ価格帯も若干低めの設定なのが嬉しい。

今回紹介するのは、またしてもノーマルではなく「台湾ラーメン アフリカン」
「アフリカン」は八事店だけの「激辛」を意味する符丁で、他の【味仙】では通じない。
調理中に厨房から立ち上る、火入れされる唐辛子の香りだけでも鼻がムズムズ。激辛好きならこの時点でテンション大高揚だろう。

ファーストインパクトは矢場店ほど強くないのだが、台湾ラーメンの味の根幹の一つであるニンニクやニラの存在感さえ脇役へと追いやるほど、鮮烈な辛味がじわじわと口中全体へ襲い掛かる。しかし、写真撮影中に膜を張るほどスープが濃厚で、その旨みとコクで辛さ一辺倒にならない絶妙なバランスを演出。「サラリとしたスープの激辛ラーメン」という、台湾ラーメンのイメージを覆すほど超個性的な一杯だ。

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4.違いの分かる大人の激辛…味わい深さで選ぶなら『味仙 藤が丘店』

東京進出も!あの台湾ラーメンの始祖「味仙」創業者兄弟による系統別5選

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名古屋市の最東部に位置する名東区に構える『味仙 藤が丘店』は次女経営。私がヴォーカル&ギターを務めるバンド「JUNKY WALTZ」は元より、国内のアンダーグラウンドシーンに属する多くのバンドがレコーディングで利用する『STUDIO ZEN』が近い事から、レコーディング/ミックスダウン後の打ち上げの場として利用する事もしばしば。尚、柳橋中央市場に近い『味仙 名駅店』も同店の経営だ。

藤が丘店の「台湾ラーメン」の特長は、「台湾ミンチ」をスープと一緒に煮込むという点。ノーマルでもベースのスープが僅かに乳化した状態のため旨みが力強く、辛さやニンニクの香味をどっしりと支えている。このバランスが何とも絶妙で、ジャンクではなく旨辛のヒキによって、ついつい箸が進んでしまう。

また、ミンチ自体がしっかり煮込まれているため、口当たりが非常に柔らか。麺を食べきった後に、スープの底に残ったミンチをすくい、白飯にかけて食べるとまた格別。そんなユーザー心理を見越してか、これをそのままメニュー化した「台湾飯」なるご飯モノメニューもあるので、台湾ラーメンと併せてお試し頂きたい。

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5.東京進出を果たした三男オリジナルの「塩台湾」を食べるなら『味仙 焼山店』

東京進出も!あの台湾ラーメンの始祖「味仙」創業者兄弟による系統別5選

東京進出も!あの台湾ラーメンの始祖「味仙」創業者兄弟による系統別5選

【味仙】では珍しく、住宅地に店を構えるのが『味仙 焼山店』。愛知県日進市にある『味仙 日進竹の山店』が本店で、三男が経営。正式には『郭 政良 味仙』で、冒頭で述べた『味仙 東京神田店』もこの系統。麺類以外の10品は日進竹の山店の人気メニュー10選をそのまま採用したとの事。

さて、台湾ラーメンは基本的に【鶏ガラスープ】×【醤油ダレ】×【台湾ミンチ&ニンニク&ニラ】という3要素で成り立っているが、『郭 政良 味仙』の3店舗の全てに塩味の「塩台湾ラーメン」がある。旨みの構成要素が醤油ダレに比べシンプルな分、スープの鶏の旨みと唐辛子の辛さがダイレクトに舌へ乗ってくる。良い意味で台湾ラーメンらしくない、全体にスマートな印象が特長だ。初めて食べた時は、味付け要素が一つ変わるだけでこんなにも違って感じるものかと感嘆した程。ノーマルの台湾ラーメンを食べ慣れた方にも薦めたい。

余談だが、東京神田店は、名古屋で食べられている台湾ラーメンより辛め(ノーマルと激辛「イタリアン」の中間程度との事)、ミンチも多めとの事。双方に行く機会があれば、そんな違いを食べ比べて感じてみるのも面白いだろう。

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※本記事は、2016/09/15に公開されています。メシコレで配信している記事は、グルメブロガーの実体験に基づいたコンテンツです。尚、記事の内容は情報の正確性を保証するものではございませんので、最新の情報は直接店舗にご確認ください。

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