魅惑の馬すし食べ比べ！お手頃に日本酒と馬肉を楽しめる専門店

最終更新日： 2016/01/22

フードメディアディレクターの福田美佐子です。

最近では「赤身肉」が大人気ですが、それに伴い馬肉にも注目が集まっていますよね。そんな馬肉を気軽にそれもお寿司でいただけるお店が下北沢にオープンしました。その名も「馬すしとピンチョスゆう馬日本酒スタンド」です。

馬肉専門店だからこその、新鮮さとお手頃感！

こちらのお店のオーナーが熊本出身ということで、熊本の郷土料理である馬肉をより美味しく身近に感じてもらいたいという想いですでに下北沢と明大前にも馬肉専門店があるとのこと。こちらの「馬すしとピンチョスゆう馬日本酒スタンド」は３店鋪目で、「馬すしと日本酒」に特化したスタイルです。

馬肉専門店だからこその新鮮さはもちろんのこと、それがお手頃価格でいただけるのです。

「大人にぎり7貫1000円」でさまざまな部位を食べ比べ

こちらにきて一番食べていただきたいのが「大人にぎり7貫1000円」。小振りの握りですが、赤身、バラウス、上ヒモ、霜降り、バラウス炙り、ユッケ軍艦、ウニ軍艦の７種類の食べ比べができるのです。新鮮さが一目でわかるつややかな馬肉たちは臭みもなく、さっぱりとして美味。これはいくらでもいただけちゃいます。

大人にぎりで食べ比べをした後は、単品でもオーダーできちゃいます。個人的には赤身、霜降り、ユッケ軍艦が気に入ったので、追加でオーダー。「三貫にぎり500円」もまたお得です。

馬すしと「日本酒」のマリアージュがやみつきになります！

そして馬すしと合わせるのは「日本酒」。馬すしと日本酒の相性が素晴らしく、とにかく合うんです。実はこのマリアージュ、私の中で今年のイチオシで、ちょっとやみつきになりそうなくらい。

また日本酒の品揃えも素晴らしく、１杯（2/3合）で500円という破格のお値段。日替わりの季節の日本酒の他に、飛露喜、而今、獺祭、鍋島、紀土、黒龍、浦霞、田酒、〆張鶴、写楽、日高見、鳳凰美田、一白水成などの人気酒も常時取り揃えているとのこと。これは日本酒好きにはたまりません。その上、飲み比べセットは３杯で1000円。定番の人気酒を組み合わせてもよし、飲んだことのないお酒を組み合わせて自分の好きなお酒を発見するのもいいですね。

爽やかな店長さんが女性ひとりでも優しく対応してくれます。

馬すしや日本酒の他にも、おつまみ系のお料理はすべて300〜500円とお手頃。みんなでワイワイもよいのですが、実は一人で気軽に使うのにもおすすめ。カウンターから爽やかな店長さんがとても丁寧に気配りしてくださるので、女性ひとりでもすごく居心地がいいんです。むしろ女性一人で馬すしと日本酒をいただいて、さくっと帰るという使い方もカッコいいかも。