博多でサバは、生で食べるもの
福岡といえば、活きのいい魚料理をいろんなお店で堪能できます。
そんな中でも「きはる」は、長崎県五島のサバを中心とした新鮮な魚料理を堪能することができるおすすめのお店です。
国体道路を渡辺通り側から中洲方面に向かい、春吉の信号を、春吉方面に曲がった(右折)スグの雑居ビルの2階にあります。
何度か予約無しで足を運んだことがありますが、毎度のことながら満席。今回は、私の会社設立記念ということで、友人が予約をしてくれたので入ることができました。
名物は泳ぎサバ刺、炙りサバ刺も外せない
名物はなんといっても「泳ぎサバ刺」。開店直前まで泳いでいたサバを使うことから命名されたこのお刺身は、締めたばかりのサバを捌いているので歯ごたえ十分。しかもほどよく脂がのっていて、サバの旨味を味わうことができます。
まずは、醤油をつけずに、わさびだけで味わうこと、おすすめします。
そして、炙りサバ刺も絶品です。表面を炙ることによりサバの脂がほんのり溶け、香ばしさが加わったこのお刺身は、すだちをちょっとかけてお塩で味わうことをおすすめします。
サバ以外にも、対馬産の活き穴子刺も絶品です。あなごの血には若干毒気があるので、穴子を刺身で提供するためには、それなりの技術が必要なんですよね。そういった意味で、このお店は、素材の新鮮さだけでなく、料理の腕も確かなのです。
更に、メニューのとおり値段も手頃で、サバや穴子以外の海の幸を使った料理がたくさん味わえるのがこのお店のいいところ。
博多にお越しの際は、是非立ち寄ってみてください!
紹介しているお店はこちら!
- きはる
- 海鮮料理 福岡市営七隈線 天神南駅 6番口 徒歩3分
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