ここでしか出会えないケーキを生み出す赤坂のパティスリー
『Libertable (リベルターブル) 』。
その独創性は前衛的とも評されます。
今回はこの夏に試して欲しい、デザートドリンクのようにのどごし良いグラスデザートや、フルーツや香辛料で爽やかに仕上げられた、夏向きのケーキをご紹介します。
つるんとした冷たさが伝わるグラスデザート「オリエンタル」と「パルファン」。
マンゴー、パッションフルーツ、バナナ、グアヴァと多種のフルーツを使用したクリームとジュレを併せた「オリエンタル」。
クリームはとろとろ。緩ーく仕上げられています。
お酒のジンの香り付けにも使われる香辛料ジュニパーベリーが隠し味。
クリアなジュレの中に白桃が浮かんでいて爽やかな「パルファン」。トンカ豆のブランマンジェと層になっています。
クリアなジュレの中に白桃が浮かんでいて爽やかな「パルファン」。トンカ豆のブランマンジェと層になっています。
黄緑色のさわやかな色のドームにフェンネルが飾られたケーキ、「ヴェール」。
ピスタチオのダックワーズを土台にピスタチオのムース。
ムースの内側には角切りのウイキョウとレモンジュレが入っています!
レモンの甘味と酸味に、このフェンネルの青々しい香り。
そして、梨のような舌触りで
シャキシャキした食感のウイキョウが加わりさっぱりした後味です。
フレッシュフランボワーズに、グロゼイユ、それから食用バラが乗った鮮やかなケーキ「ディアブル」は、見た目の華やかさに油断することなかれ。内側のソースにはぴりっと赤唐辛子が仕込んであるのです。
商品名の「ディアブル」=悪魔、が意味するのは隠された刺激なんですね。
番外編として、リピーターが多い「シャルム」もご紹介。
土台のメレンゲにポルチーニ茸が使われたモンブラン。
中心にはマロングラッセ入り。
どちらのケーキにも、パティスリーではなかなか見かけない食材が使われています。
変わった食材を使うということに拘ったわけではなく、自由な発想でお菓子作りに取り組んだ結果、パティスリーではなかなか見かけない素材を使ったガトーがケース内に並ぶことになったのだそうです。
その結果、『Libertable』でしかあじわえないオリジナリティのある商品が揃うことになったのでしょう。
赤坂の本店は、白とゴールドを基調にした佇まい。打ちっぱなしのコンクリート仕上げに金色のペンダントライトで店内は、モダンでスタイリッシュ。
まるでハイブランドショップのようですよ。
紹介しているお店はこちら!
- Libertable
- カフェ 東京メトロ千代田線 赤坂(東京都)駅 2番口 徒歩2分
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