コウノトリ

鶏白湯の専門店コウノトリは、天神にほどちかい中央区赤坂にあります。

ラインナップは鶏白湯と濃厚鶏白湯。
鶏ダシ本来の味わいなら鶏白湯。鶏油の黄金色が美しいスープの香りに酔いしれます。まるで博多水炊きのスープの1杯目を喉で味わう雰囲気。鶏の香りが鼻腔まで駆け上がりそのコクは喉にしがみつきます。

もっと濃さを求めるならば濃厚鶏白湯。
テンイチ的なトロ味と圧倒的鶏の味わい。口の中全体に粘りつく鶏の味わいが楽しめます。
比内地鶏の鶏メシの軽やかな味わいも魅力。
ぜひともセットで食べたいところです。

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らぁめんシフク429

福岡空港近く。倉庫街の真ん中にシフクはあります。
道は解りにくくラーメン屋さんが成功するとは思えない立地条件にあり、しかも豚骨王国で鶏白湯。そんな悪条件を跳ね返して開店当初から人気沸騰。この土地で行列が出来ることも多々。

美しい艶と少しのトロ味を伴うスープはヒトクチ目からガンガンに鶏を感じます。
ですが絶妙の塩加減で、その鶏の濃さに飽きはしないバランス。水を一口呑んでまたスープをすする。そんなことを延々続けてしまう、まさに429の味わいです。

ランチで提供されるのは　鶏から揚げ＆ライスがついたセット。ライスはオカワリし放題で数種のふりかけもお漬物も食べ放題。大食漢のお勤め人さんにもうれしいお店です。

 

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麺道　はなもこし

天神から一駅。薬院に麺道はなもこし。
行列が無ければ見過ごしてしまいそうなマンションの1階にひっそりと存在します。

鶏と魚介のWスープなのですが、魚介はあくまで鶏のうまみを引き出すためだけのものだと思えるほど、鶏ダシの味わいが生きています。
奥深いダシの丸い粒子を感じながら、喉に残るコクを味わう。完成度が高いスープです。
麺は細め。全粒粉の麺はスープと比べるとあっさりと味わい。それがゆえにこの鶏スープとジャストマッチ。

ただ、このラーメン。非常に食べにくいラーメンです。

某世界的超有名グルメガイドブック福岡佐賀版に掲載されて以来、に掲載されて以来、その食べにくさには拍車がかかりました。

１１：４５に開店のこのお店、１１：３０には行列が始まります。麺が無くなり次第終了なのですが、早いときは１２：３０にはもう「じゅんび中」の札が下がります。
「ラーメンやら並んでまで食うもんや無か！」という博多で、数少ない行列が出来るお店です。

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