バンコクキッチン（タイ）

※[編集部追記]こちらのお店は閉店しました。

まずはスパイシー料理の代表格、タイ料理から。

バンコクキッチン自由が丘店では、ランチタイムに品数豊富なバイキングを実施しています。オープンキッチン前のカウンターには料理がずらりと並べられ、その数に圧倒されること間違いありません。

スパイシーな春雨サラダ「ヤムウンセン」、タイ風焼き鳥「ガイヤーン」、ココナッツミルク風味のグリーンカレー「ゲーンキョワーンパ」など、代表的なタイ料理を網羅した満足度の高いバイキングです。

野菜や揚げ物などにかけるドレッシングやタレが充実しているのもポイント。自分好みの味を見つける楽しみもあります。

タイ風デザートやエスニック・ティー付きと、まさにタイ一色のラインナップで、料金は平日1,550円（税込）、土日祝1,750円（税込）です。　※各90分制。

自由が丘はエスニックに限らずバイキングを実施しているお店が少ないので、そういう意味でも貴重な存在といえるでしょう。

有楽町店でも同様のランチバイキングを実施していますので、お近くの方はそちらをどうぞ。

店名：ＢＡＮＧＫＯＫ ＫＩＴＣＨＥＮ 自由が丘店

シンガポールシーフードリパブリック（シンガポール）

続いては、日本ではまだ数少ないシンガポール料理のお店を。

銀座マロニエゲートにある、シンガポール政府公認レストラン「シンガポール・シーフード・リパブリック」のランチバイキングも、ぜひおすすめします。

国際都市シンガポールだけあって、アジア各国の食文化がミックスされた料理が特徴です。

中華料理がルーツの海南チキンライスは、シンガポールを代表するローカルフード。ソースが3種用意されているので、味を変えながら楽しめます。

この店の名物マッドクラブ（蟹）のエッセンスを味わえるチリクラブトーストもおすすめです。これはマッドクラブを調理するチリソースをバケットにつけていただくというもの。蟹のうまみが溶け込んだチリソースは絶品です。　※マッドクラブは「幻の高級蟹」と言われており、アラカルトで5,000円以上もします！

マレー料理由来のラクサ・ヌードルはシェフの実演でいただけます。スパイスの刺激とココナッツミルクの甘さが絶妙にマッチしていて、やみつきになる味です。

品数豊富なエスニック・デザートとドリンクバーも付いて、料金は1,750円（税込）です。

 

紹介しているお店はこちら！
店名：シンガポール・シーフード・リパブリック マロニエゲート銀座1
住所：東京都中央区銀座2-2-14 マロニエゲート11F
電話番号：050-3462-6476

ベトナムフロッグ（ベトナム）

ベトナム料理はいまではポピュラーな存在となり、都内各所に専門店がありますが、汐留にある「ベトナムフロッグ」では土日祝限定のランチバイキングを実施しています。

品数豊富なバイキングメニューに加え、選べるフォーとデザートが付くというユニークな構成。定番の生春巻きをはじめ、肉、魚介、野菜料理の数々がカウンターに所狭しと並びます。

オーダー式のフォーは5種類から選べますが、別容器で添えられるパクチーをたっぷりトッピングできるのがうれしいサービスです。

デザートとドリンクはどちらもフリーのものとオーダー式のものが両方あるのもポイント。

食後はぜひベトナムコーヒーをオーダーしてみてください。フィルター容器ごと出てくるちょっと変わったコーヒーで、フランス文化の影響からかカフェオレ風にコンデンスミルク入りなのもユニークです。

料金は、これだけいろいろ楽しめて1,900円（税抜）。わたしたちはぐるなびクーポンでちょっぴりお得にいただきました。

 

紹介しているお店はこちら！
店名：ベトナムフロッグ
住所：東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター地下1階
電話番号：050-3462-0569

アラジン（イラン）

変わり種のお店をひとつ。

六本木にあるイラン料理店「アラジン」では、都内いや日本でも珍しいイラン料理のランチバイキングを提供しています。

タイ料理やインド料理と違って唐辛子系のスパイシーさはありませんが、エスニック色満載の料理がいただけます。

中近東エリアではおなじみのフムス（豆のペースト）、ケバブ（ミンチ肉の串焼き）の他に、ゲイメシチュー（肉と豆入りシチュー）、それと相性抜群のサラサラに炊き上げたバスマティライス（粒の長いお米）などがいただけます。

エキゾチックなデザートとホットコーヒーも付いて料金は1,200円（税込）。

東京にいながらにしてペルシャ旅行気分が味わえる貴重なお店といえましょう。

ニルワナム（インド）

やはりトリを飾るのはエスニック料理界の真打、インド料理です。

虎ノ門にある人気店「ニルワナム」のランチバイキングでは、本格的なインド料理がリーズナブルにいただけます。南インド料理の店とあって、日本では一般的な北インド料理とは一味違ったラインナップなのも人気の秘密のようです。

インドカレーは日替わりで5～6種類が用意されますが、どれも個性的かつ本格的なものばかり。HP等で紹介されている日替わりカレーは読んだだけではまったく想像のつかないものばかりですが、食べにくいものはありませんのでご安心ください。インドカレーの奥深さを知るにはとてもよいバイキングです。

ちなみにうかがった日は定番のマトンカレー、サンバルという南インド伝統の野菜カレーの他に、チキンカレー2種、金時豆のカレー、クリーミーな野菜カレーなどでした。

パンはおなじみのナンではなく、ケララパロタというデニッシュ風の薄焼きタイプのものが出されます。豆を使ったドーナツ風の南インド料理ワダもおすすめです。

カレーのあとは激甘のインド風デザートをどうぞ。こちらも日替わりです。

ドリンクバーはありませんが、1,200円（税込）というリーズナブルな料金でニルワナム（至福という意味）の時を過ごせることはまちがいありません。

神谷町店と5月にオープンした有明店でも同様のランチバイキングを実施しています

 

紹介しているお店はこちら！
店名：ニルワナム 虎ノ門店
住所：東京都港区虎ノ門1-1-20 虎ノ門実業会館B1
電話番号：050-3476-8199