裏難波のアングラ系カレー『牛すじ河内カレー Ganpache』
ここ最近のスパイスカレーや、インド料理を筆頭とするエスニック系の台頭によって、聊か元気の無い欧風カレー。
しかし…なんだかんだ言っても欧風カレーもンマいんですよ!!!
とまぁ巷のブームに逆行するかの如く『牛すじ河内カレー Ganpache』に初訪問。
難波エリアの東側、通称「裏難波」とも呼ばれる飲み屋街の一角に昨年OPENした欧風カレー、いやもとい「河内カレー」のお店。
「河内カレーって何やねん」的な疑問を抱きつつも、オモロそーという事で突撃してみました!!!
「裏難波」といわれるだけあり、実は日本橋からのほうが近かったりするこちら。
地下鉄各線 日本橋駅から堺筋を南に下り、3つめの信号を右折。
ずずいと道なりに進みますと、「牛すじ河内カレー」と書かれたメニュー板が見えます。
店内はカウンターのみの呑み屋的な造り。
この手狭で雑多な感じがアングラ感満載でなかなかエエ味出してますわい(笑)
こちらのメニューは「牛すじカレー」がサイズ別に(小)(並)(大)のみ。
これがほんまの意味で「のみ」であり、派生メニューはおろかトッピングも無し!!!
「カレールーのみ」とか「お持ち帰り」はありますが、出す品という意味ではガチで1メニュー。
そのかわり!!!
こちらはカレーにトッピングするものを自由に持ち込んでよいという、太っ腹なんだかめんどくさがりなんだか分かんない画期的システムなのです!!!
今回はデフォで「牛すじカレー(並)」をいただきました(・∀・)
【牛すじカレー(並)】700円
中央に盛られたターメリックライスの周囲に、見るからに濃度感じる欧風系ルー、、もとい河内系ルー。
横にはちょびっとの千切りキャベツとプチトマト、ライスの天辺にはレンコンがのっかっております。
ほどよくとろみのあるルーは、ガッツリと煮込んだ感じの濃厚さ。
しかしくどいという感じではなく、旨味の凝縮を思わせる優しい濃さといった感じ。
牛すじの柔らかな煮込み具合が、ルーに良い甘味を加えててウメーっす。
んんん~、これはやっぱりトッピングが欲しい!!!
何かを合わせる事で更に味わい方が変化しそうな感じ~。
自由気ままに他店とのコラボカレーを作れてしまうオモローなカレーっす。
トッピング持込OKという新しいスタイル
んでもねー場末感満載の中で、なんともレベルの高い欧風カレー、、もとい河内カレーをいただきました!!!
味わいは見た目通りの濃厚さなので、トンカツとか唐揚げとかもバッチシ合いそう。
ある意味で、、、
無限の可能性を秘めたカレー!!!
この変り種なオモローカレー、是非お気に入りのお惣菜を持ち込んでみてください(・ω・)
紹介しているお店はこちら!
店名:河内カレー ガン八(ガンパッチ)
住所:大阪府大阪市中央区難波千日前2-13 島田ビル108
電話番号:080-5764-8169
公式FB:https://www.facebook.com/ganpache/
交通手段:地下鉄各線 日本橋駅から徒歩約5分
営業時間:月木11:00~21:30/金土11:00~翌2:30/日水11:00~20:00
定休日:火曜日
駐車場:無
ジャンル:欧風カレー、河内カレー