開店5年目を迎える「ソラノイロ」。6月18日には、東京駅直結のラーメン集合体「東京ラーメンストリート」に3号店として「ソラノイロNIPPON」を開店させる予定。そちらも気になる一方で、5月11日からは1号店と2号店で、カレーを題材にした期間限定メニューを販売している。6月中旬までの販売予定との事だが、両品も見逃せない存在。是非ともチェックしてほしい。
なお、1号店と2号店のレギュラーメニューについては以下の記事でまとめていますので、こちらも参照なさってください。
【麹町】3号店開店間近!「ソラノイロ」2店舗の魅力を再確認
https://mecicolle.gnavi.co.jp/report/detail/6013/
1号店のカレーラーメンは、ビーガンながらも満足度抜群!
「アジアンビーガンジェネレーション」(昼夜各10食限定)
ビーガンベジソバを提供している「ソラノイロ」から、カレー味のビーガンラーメンが登場。スープは昆布と椎茸をベースに、ココナッツミルクをプラス。数種類のスパイスをあわせる事で、スパイシーなカレースープに仕上げている。麺は島根県で作られている玄米を使ったもの。太い丸麺は盛岡冷麺のような食感。
具には人参、オクラ、ラディッシュなどの豊富な野菜を使用。パクチーが乗るので、苦手な人は別皿にしてもらうといいかも。奥に見える白いトッピングはココナッツオイル、豆乳、りんご酢等で作った、自家製ビーガンバター。かき混ぜる事でカレースープが滑らかに変化する。
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2号店のカレーラーメンは、蕎麦屋をイメージした和風の一杯!
「おソバ屋さんのかれーぬーどる」(昼夜各15食限定)
ソラノイロ社内でコンペで優勝した岩瀬店長の作品。蕎麦屋のカレー南蛮をイメージしつつ、様々に新しい試みをプラスしている。スープは魚介系をベースに豆乳を加えてまろやかに。スパイスを感じるが辛すぎる事はないあたりが蕎麦屋風でもある。
具には豚肉、玉ネギ、三つ葉、青ネギ、揚げ餅、福神漬。豚肉はタンドリーチキンの要領で味付けされ、更なる辛味がプラスされている。福神漬をラーメンに入れてしまうのは珍しいが、和風カレーっぽさを強調している。後半は、トッピングされた卵黄と魚粉で味変も楽しめる。
渡辺製麺製のスパイス練り込み麺を使い、その麺の香りと辛みが、啜るごとに口の中に入り込み、個性を存分に発揮してくれる。スパイス麺の効果もあってか、食べ終わる頃に胃袋の底から温まってくる一杯、オススメです。
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- ソラノイロ 2号店
- ラーメン 東京メトロ有楽町線 麹町駅 3番口 徒歩1分
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