桜もあっという間に散り、短い春があっという間に去ってゆき、日差しは既に初夏の様!
そろそろ冷たいおやつが欲しくなる季節です、が
まだまだほっこりおやつも食べたいな♪
そんなあなたに、これから夏に楽しめる「たい焼き」と「冷たいおやつ」を同時に楽しめるお店をご紹介します。
京都・大阪・兵庫、それぞれどんな表情のたい焼きに出会えるかな?
京でたい焼きを釣る・こたろう
京都からは二条通と三条通ちょうど中間、仁王門通りにある「ニューオーモン」という複合店舗の中のお店、こたろうさん。
複合施設と言っても、古い商店をそのまま利用した、かなりカオスな店構え!
古い日除けが残り、奥にはお座敷が。
こちらの鯛焼き(あずきつぶ)は一匹ずつ焼く昔ながらのタイプ。
カタチもコロッとして小ぶりながら、サムライの様なキリッと感がある顔。
羽根?の部分がパリッパリの炭酸せんべいのようです。
中のあんこは塩気をちょっと感じるタイプ。
むちっとパリッっと生地と、小豆をしっかり感じるあんこ。
そして夏には、鯛焼きに使用する餡で作ったアイスバーが頂けます。
私が頂いたのは「うぐいすバー」。
うぐいすあんの粒が所々残っていて、甘すぎず、あっさり頂けます。
昔ながらの懐かしいアイスバーです。
観光地からはちょっと外れていますが、
こんな穴場の京都も、オススメです。
ちなみに本店は奈良にありますよ。
紹介しているお店はこちら!
店名:こたろう 京都店
住所:京都府京都市左京区仁王門通新堺町東入ル和国町370
電話:090-3238-0297
男前たい焼き!大阪浪花家
大阪からは、東京麻布のお店から暖簾分けされて、
中崎町商店街にお店を出されました大阪浪花家さん。
こちらのたい焼きはあんこたっぷりで皮がパリッと男前!
同時に食べてもらいたいのは、すでに4月から提供を開始されている「かき氷」。
器から大きくはみ出したまん丸のかき氷!
もちろんシロップもご主人の手作りで、かなりのこだわりが詰まっています。
写真のかき氷はいちごの季節限定の「ASATUMI」。
焼きたてたい焼きと、冷たいかき氷を交互に味わってみて下さい。最高です!
お店の外にお魚型の小さなテーブルがあって、そこで頂くことが出来ます。
のんびりアーケードを行き交う人を眺めながら、なぜかほっこりしてしまうお店です。
紹介しているお店はこちら!
店名:大阪浪花家
住所:大阪府大阪市北区中崎1-9-21 天五中崎通り商店街
電話:06-6371-1877
ちっちゃなたいやきの店・茶家
兵庫からは、苦楽園口駅から夙川沿いに歩くこと10分くらい、
川沿いの古民家を改装されたカフェ・茶家さん。
小さなカウンターの向こうで店主さんらしき女性がたい焼きを焼いてらっしゃいます。
たいやき 季節のおすすめあん(栗)
写真では分かりずらいのですが、全長8cmあるかないかの小さなたい焼きです。
皮はパリっとして、中はしっとり。
お茶請けにぴったりの大きさですね。
そして、こちらでも夏はかき氷が頂けますよ。
かき氷 きなこみつ ほうじ茶ゼリー追加 、を頂きました。
かき氷は小盛りのガラス器に入って来ました。
手で成形してない様子のふんやり感があるきめ細かい氷。
きな粉をふりかけたかき氷はいくつかありますが、「きなこみつ」というのは珍しいですね。
香ばしいきな粉が、蜜になることで氷によく馴染み美味です。
紹介しているお店はこちら!
- 茶家
- 日本茶カフェ 阪急甲陽線 苦楽園口駅 西口 徒歩12分
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