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上野東京ラインで30分!浦和・大宮おすすめパン店3選
上野東京ラインで30分!浦和・大宮おすすめパン店3選

上野東京ラインで30分!浦和・大宮おすすめパン店3選

最終更新日 : 2015/04/24

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2015年3月14日に上野駅が終点となっていた宇都宮線(東北本線)・高崎線・常磐線と、東京駅が起点となっていた東海道線が結ばれました。上野-東京間の「東北縦貫線」通る列車の愛称は「上野東京ライン」、相互直通運転開始で埼玉・群馬がぐぐっと近くなりましたね。

調べてみると、東京から浦和へは23~24分で到着。東京から荻窪へ中央線で移動して24~25分、吉祥寺で27分、それより近いって…ご存知でしたか?

俄然行ってみたいところに入ってきた埼玉や群馬。早速、浦和・大宮近辺のおすすめパン屋さんを3軒まとめてみました。

1点重要なお断りがあります。駅に到着した後は都内のように徒歩圏で数軒というのは難しいため、駅からはレンタカーをおすすめします。 

なんとなく費用が気になるところですが、調べてみると時間貸し駐車場に併設されたレンタカーなど格安で利用できるもあるようです。

観光地というわけではない近郊都市は意外に行ったことがなかった方も多いはず…生活圏であるため想像以上に素敵なパンとの出会いがあったりするものです。これから陽気も良くなります、レール&レンタカーの小旅行気分でお出かけしてはいかがでしょうか。

【東浦和】地域密着型の繁盛店、幅と深みのある品揃えが最大の魅力

上野東京ラインで30分!浦和・大宮おすすめパン店3選

上野東京ラインで30分!浦和・大宮おすすめパン店3選

「パン工房 風見鶏」の最寄りは武蔵野線の東浦和駅、浦和駅からは車で15分ほどの距離になります。周辺は住宅街で、基本的には近隣の住人の方が自転車や徒歩で来店されていますが、周囲2か所に駐車場が用意されていることから車利用のお客さんも増加しているようです。

可愛らしいヨーロッパ風の建物は、売り場部分が吹き抜けになっており2面開口で明るく開放的。昼前には「〇〇焼きあがりました」の掛け声とレジに列をなすほど大勢のお客さんで賑わいます。

立地的に決して条件が良いとも言い切れないこの場所に、これだけのお客さんを集めているのは商品力。種類が豊富で品質が良いのはもちろんのこと、強弱を付けた商品構成が最大魅力ではないでしょうか。

昼時は女心を掴む具材率の高いカスクルートやポケットサンド、500円玉一枚ではブランド肉のカツサンドなどと共に、惣菜系のパンが充実。お天気が良かったらお店の裏に設けられたテーブルで作りたてを味わってくるのも良さそうです。

 

紹介しているお店はこちら!
店名:パン工房 風見鶏
住所:埼玉県さいたま市南区大谷口5338-6
電話:048-874-5831
営業時間:10:00 ~ 19:30
定休日: 毎週木曜日、第三日曜日

【与野本町】店名は空・風・海、そして大地はキリンが象徴する自然酵母のパン屋さん

上野東京ラインで30分!浦和・大宮おすすめパン店3選

上野東京ラインで30分!浦和・大宮おすすめパン店3選

自宅兼店舗を新築して移転、以来店舗営業から出店・卸しを中心にして店舗販売は週末のみに限定しています。

3坪ほどのこぢんまりとした販売スペースですが、種類は豊富。フランス生地も食事系の比較的大型のパンばかりではなく、小型の惣菜パンに仕立てて店頭を賑やかに彩っています。

おすすめを尋ねたところ、即答で「クロワッサン」の答えが返ってきました。繊細な層を内包したサクサクハラハラタイプとは異なり、ザックリと歯応えがある骨太な造り。口の中には優しい甘さと芳醇な香り、素朴で実直な風情のある一品でした。

近県の地粉を使用したパンや、自家製フィリングの菓子パンもおすすめ。お客さんの手書きのイラストをあしらったショップカードや自店のパンを頬張るお客さんの笑顔の写真をディスプレイに使用しているなど地域に根差した店作りも魅力です。

 

紹介しているお店はこちら!
店名:Boulangerie Cielventmer(ブーランジェリー・シエルヴァンメール)
住所:埼玉県さいたま市中央区鈴谷6-2-2
電話:048-856-3997
営業時間・定休日:要確認

【大宮】有名ベーグル専門店の姉妹店、ゆったりと流れる時間が楽しめる穴場ベーグルカフェ

上野東京ラインで30分!浦和・大宮おすすめパン店3選

上野東京ラインで30分!浦和・大宮おすすめパン店3選

赤坂、川越、川口等々、数ある「氷川神社」の総本社が武蔵国一の宮、大宮駅から徒歩15分ほどにある氷川神社。スサノオノミコトをまつる由緒正しき神社は大宮という一大ターミナル駅の近くでありながら車道と歩道とに分離された参道がいまも確保されています。

参道沿いには個性溢れるお店がたくさん、お参りだけでなく散歩でも楽しめる道として親しまれています。

1本裏手ゆえにまだまだ穴場的な存在なのが「Bagel cafe Lapin」。参道の本社寄り東側を通る産業道路にあるベーグル専門店「小春日和」の姉妹店です。

ガラス越しに見えるカウンターの上には、様々なフィリングを生地に練り込んだり巻き込んだりしたオリジナルベーグルが籠盛りで、具材感の高いサンドイッチはショーケースの中に並べられます。

思いきり潰しても跳ね返ってくるチュウイーなベーグルは、かなり大ぶりで1個で十分な満足感が得られます。紅茶、きな粉など、魅惑的なアイテムばかりで、つい欲張って買い過ぎてしまうことになりがちなので、事前に冷凍保存のためのスペースを庫内に確保してからの訪問をおすすめします。

白を基調としたモダンで清潔感のあるカフェスペースは、10席ほど。ベーグルフレンチトースト、好みのベーグルとサラダとドリンクのセットなどイートインでしか味わえないメニューもあるので座りたい時はちょっぴり張り切ってお出かけください。

 

紹介しているお店はこちら!
店名:Bagel cafe Lapin(ベーグルカフェ ラパン)
住所:大宮区浅間町2-45-1大宮TKビル1F
電話:048-648-5614
営業時間:11:00~売切仕舞
定休日:火曜日・水曜日

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※本記事は、2015/04/24に公開されています。メシコレで配信している記事は、グルメブロガーの実体験に基づいたコンテンツです。尚、記事の内容は情報の正確性を保証するものではございませんので、最新の情報は直接店舗にご確認ください。

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