『料理はすごく美味しいのに、食後のコーヒーは飲むほどのものじゃないんだよね』とか、『美味しいコーヒーは飲みたいけど料理は軽食ばかりで……』など不満に思ったことがありませんか?
今回はそんな不満をスッキリ解消できる、1店で2度美味しいお店をラインナップ!
ディナー使いもバッチリなお店ばかりなのですが、まずはチャレンジしやすいランチでご紹介します。
【北参道】農家直送無農薬野菜をたっぷりと!/LIFE KITASANDO
※[編集部追記]こちらのお店は閉店しました
JR千駄ヶ谷駅と副都心線北参道駅との中間、将棋会館そばの路地をちょっと入ったところにあるLIFE KITASANDO。
11時~16時とちょっと遅目の時間までランチをやっているので、周辺の時間が不規則なアパレル系の方々に大人気。
日替わりのパスタ、ご飯物と週替りの自家製パンを使ったサンドメニュー、数量限定の特製デリプレートというラインナップ。
サイドディッシュはグリーンサラダかスープ(日替わり)を選択できます。
上の写真は日替わりのポークジンジャーでサイドディッシュはグリーンサラダとローズマリーポテト。
サンドとスープを選択するとこんな感じに。
アンチョビポテトサラダサンドとあめ色玉ねぎスープ、にんじんのラペ。
玉ねぎスープはディナータイムにはオニオングラタンスープとして楽しめます。
そしてこのお店のにんじんのラペは、オレンジやゆずなど季節に合わせた柑橘類をふんだんに使ってあの独特の臭みを消してあるので、“にんじんが苦手”という人ですら食べられてしまうという逸品。
ただし、サイドディッシュ等の野菜メニューは仕入れ状況によって日々変わるので、出会えたらラッキー!という一期一会をお楽しみください。
ノンホモ低温殺菌乳を使ったカプチーノ。
カラメルのようなほんのりとした甘味と苦味が感じられるクレマときめの細かいフォームが抜群。
コーヒー上級者には季節のジャムと一緒に楽しむシーズナルエスプレッソなどもお勧めです。
【広尾】フルーツバーガーは傑作!/Burger Mania Hiroo
二軒目は、広尾駅のすぐそば、聖心女子大の目の前にあるバーガーマニア広尾。
こちらも11時半~16時までと遅めのランチ対応OKのお店です。
メニューはディナーもランチもほぼ同じものを終日食べられますが、ランチタイムはミニサラダがついてポテトの大盛りが無料でお願いできます。
上の写真はバーガーマニアの代表作とも言うべきチェリーバーガーでポテト大盛りにしてもらったもの。
『いやぁ…肉と甘いフルーツを一緒に食べるとかちょっと……』と思ってる方、ウスターソースや照り焼きソース、カレーなどにはフルーツが使われていたりすることを思い出してください!
クリームチーズのコクとチェリーのほんのりとした甘味はガッツリ肉々しいパティと相性抜群。
そして、ボリューミーでパンチの有るバーガーを味わった後にも負けないしっかりとした香りと苦味、甘味のバランスがとれたラテを+300円でお願いすることができます。
こちらで使用しているコーヒー豆は、いま注目のロースターである奥沢のONIBUS COFFEEがバーガーマニアのためだけに創りだしたブレンド。
ラテアートコンテストなども開催してスタッフ同士の腕を磨き合ってるので、コーヒーだけを飲みに来ても申し分ないレベルのものが味わえます。
紹介しているお店はこちら!
【新宿】系列店パワー炸裂!/PAUL BASSETT新宿
3軒目は、新宿駅西口から5分ほど歩いた野村ビル地下に有るポールバセット。
実はこちらはあのサルヴァトーレクオモの系列店なんです。
なので、同一敷地内に2店舗が共存しているという特殊な作りの新宿野村ビル店。
そんな系列店パワー炸裂で、11時~14時半のランチタイムにはサルヴァトーレクオモの代表作であるマルゲリータピッツァとポールバセットのコーヒーをセットで味わうというコラボが実現。
その他パニーニなども実はサルヴァトーレクオモ製。
基本のセットドリンクはマシンドリップのコーヒーか紅茶ですが、+150円するとラテなどのドリンクを選択できるようになります。
店頭で焙煎された質の高いコーヒー豆を使った一杯を味わうことができるので、豆の味をしっかりと楽しみたいのであればルンゴなどもお勧めです。
ディナータイムの場合はサルヴァトーレクオモをメイン利用で、食後のコーヒー類はすべてポールバセットのバリスタが淹れたものを楽しめます。
他の店舗では味わえない贅沢なコラボを存分に満喫してみてください。
※系列店のサルヴァトーレクオモ野村ビル店はこちら
http://r.gnavi.co.jp/g083537/