世界バイキング「エトワール」
第一ホテル東京の地下1階にあるバイキングレストラン「エトワール」。
ここは私たち夫婦がバイキング巡りを始めるきっかけとなったお店です。
世界バイキングと謳われているだけあって、各国料理を堪能できますが、昨年(2014年7月)のリニューアルオープンと同時に中華料理も強化され、より魅力的なお店となりました。
季節ごとにメニューは切り替わりますが、現在は「春うらら♪創作グルメ紀行」と題したフェアが実施されています。
驚愕のフォアグラ!
今回うかがったのはランチタイム。
メニューは和洋中さまざまありますが、なにはともあれ、この店一番の目玉はフォアグラ!
コンビニで本格コーヒーが飲める時代とはいえ、バイキングで高級食材のフォアグラが食べられるとは驚きです。
実はこのメニュー、以前はディナーのサービスタイム限定品だったのですが、このところのフェアではランチ・ディナー共通メニューとなりました。もちろん限定品ではなく、時間内に何度でもおかわりできます。
調理法は代表的なポワレ。今回のフェアでは春野菜とともにサラダ仕立てで供されます。シェフの実演で表面はカリッと、中はふんわりと焼き上げられたフォアグラは、とてもバイキングの料理とは思えないレベルです。その企業努力にこたえるべく、思わず3回もリピートしてしまいました。
その他の実演も充実
目玉メニューのフォアグラばかり食べていられないのがこのお店。
実演メニューは他にもローストビーフとハモンセラーノ(生ハム)のカッティングサービス、チーズで絡ませたパスタ、味噌ラーメンなどがあり、どれも外せないものばかりです。
パスタは定番のミートソースの他に、写真の新玉葱と春キャベツと桜海老のバーニャカウダソースがあります。春らしい創作メニューをぜひ堪能してください。
その他の料理も食べきれないほど
その他にも和洋中の創作前菜、中華、握り寿司、グラタンなどの各種温菜が揃い、世界バイキングの名にふさわしいラインナップといえます。
強化されたという中華料理は中国四大料理が一度に味わえるということで、麻婆豆腐、海老チリ、広東風蟹玉、上海風焼きそばなどがありました。
デザートはケーキ、プリン、ムース、アイス、フルーツとこちらも品数豊富。もちろんドリンクバーも付いています。
お値段は平日3,300円、土日祝4,000円です。曜日・時間限定の割引プランがあるので、ネット予約をおすすめします。ちなみに私たちは「スポットDay!!」プランを利用して2,600円で利用できました。
今回のフェアは5月末日まで、お見逃しなく!