待ちに待った桜の開花宣言。いよいよ春本番です!
巷ではこれに合わせた桜モチーフの物が溢れていますが、それはパン屋さんでもお目見えしています。
今回はそんな桜テイストのあんぱん、しかもちょっぴり贅沢に、ホテルメイドの桜あんぱんをご紹介しましょう。どれも一工夫されていて、ひと味違ったあんぱんに出会えますよ♪あんぱんLover必見です!
有名シェフが手掛けると。
まずは溜池山王駅すぐのところにあるANAインターコンチネンタルホテル内の「ピエール・ガニェール・パン・エ・ガトー」。世界的有名シェフとして名高い美食の巨匠、ピエール・ガニェール氏がプロデュースしているパン屋さんです。パリ本店と同じレシピで作られているパンやスイーツが日本に居ながらにして購入できるのは嬉しいですよね。
そのシェフが考案した桜あんぱんは、見た目はよくある普通のお姿。ですが、バッサリと切ってみてびっくり!断面からもわかるように、桜あんが桜の葉で包みこまれているんです!中に桜の葉をいれちゃう、っていう発想がすごいですね。外国人シェフならでは、かもしれません。
食べてみると、酒粕がパン生地に練りこまれているので、その香りがふわっとして、桜あんと一緒になると、柔らかな桜餅を食べているみたいでした。
一風変わった桜あんぱんを食べてみたい方は、こちらをぜひ♪
紹介しているお店はこちら!
店名:「ピエール・ガニェール・パン・エ・ガトー」
住所:107-0052 東京都港区赤坂1-12-33 ANAインターコンチネンタルホテル東京内
電話番号:03-3505-1111(代表)
営業時間:平日 7:00a.m.~8:30p.m./土日祝 8:00a.m.~8:30p.m.
http://www.anaintercontinental-tokyo.jp/rest/pierre_gagnaire_pg.html
ラブリーなビジュアルで選ぶなら。
続いては、六本木にあるグランドハイアット東京内の「フィオレンティーナ ペストリーブティック」から。外資系ラグジュアリーホテルとして人気の高いホテルの一つです。
毎年この時期に登場するこちらの桜あんぱんは2種類。一つは、もちもちしたパン生地に桜餡を包み込んで、おやき風に仕上げた、「桜の葉あんぱん」。平たい形をしているので、餡が少ないのでは?と思われるかもしれませんが、そんな心配はご無用。中にはたっぷりの餡が包まれているますから、満足感はしっかりです。でも、この餡は甘さは控えめで、桜の塩漬けにしょっぱさが口休めになっているので、大きさの割にさらっと食べられますよ♪
もう一つは、ミルクロール生地に桜あんを練り混ぜ、桜の花の形に焼きあげた、「桜花あんぱん」。こちらは何と言っても、そのお姿がとってもキュート!パン生地の白と、桜あんのピンク色のコントラストがまたプリティーさを倍増させています。もちろん、見た目だけでなくお味もバッチリ。桜の葉あんぱんよりも餡が少なめなので、甘さ控えめにしたい方はこちらの方をどうぞ。
お味だけでなく、見た目にも桜を感じたい方は、こちらをぜひ♪
定番型を求めるなら。
最後は、日本のホテルを代表する帝国ホテル内にある「ガルガンチュワ」から。名物ブルーベリーパイをはじめ、ホテルメイドのお惣菜やパン、スイーツがお手軽価格で購入できる、庶民には有難いテイクアウト部門です。
こちらでこの時期登場するのが、「桜あんぱん」。見た目も典型的ですし、中も小倉あん、とザ・定番の桜あんぱんです。パン生地に使われている酒種の香りが、ふわっとして、包まれた餡も上品な甘さに仕上がっています。変化球はないですが、安心して食べられて、ふっと和める桜あんぱんでした。
定番型なので、万人受けは確実です。差し入れやお土産にはこちらをぜひ♪
紹介しているお店はこちら!
店名:「ガルガンチュワ」
住所:〒100-8558 東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテル 東京 本館1階
電話番号:03-3539-8086
営業時間:8:00~20:00
http://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/hotelshop/index.html
いかがでしたか?どれも期間限定ですので、気になるパンがありましたら、お早めに!食べても春を満喫してくださいね♪