歌舞伎座がリニューアルされ松坂屋跡地も再開発中と、ますます発展を続ける街、銀座。

その銀座に昨年末（2014年12月17日）グランドオープンしたのが、織物をモチーフにしたデザインの外壁がひときわ目を惹くデザイナーズホテル「ミレニアム三井ガーデンホテル東京」です。

 

 

スタイリッシュなホテルダイニング「ALL DAY DINING NiKO GINZA」

このホテル唯一のレストラン「ALL DAY DINING NiKO GINZA」では、ランチタイムに洋食中心のバイキングを実施しています。

ホテルのメインダイニングは1階（もしくはフロント階）にあるのが相場ですが、このホテルでは珍しく地下1階にあります。とはいってもフロント隣からレストランへと通じる階段部分が吹き抜けとなっていて採光は充分。スタイリッシュな店内を照らす落ち着いた色合いの照明と吹き抜けから差し込む陽光のコントラストが、とても印象的です。

 

洋食を中心とした和洋中Mixの充実したラインナップ

笑顔を表す「ニコニコ」の語源の「和し（にこし）」が店名の由来とのこと。きめ細やかなお料理をテーマに、前菜の一部は和洋フュージョン料理がワンスプーンやピンチョススタイルで提供されます。

パンやチーズが充実しているのもポイント。温菜は肉、魚介、野菜とバランスよくそろいます。もちろんカッティングサービスのお肉料理も。

洋食中心ですが、和食や中華風の料理もあるので、幅広い年代に対応したラインナップです。スタイリッシュなお店とはいえ、そこはバイキング。カップルのみならずファミリー層も抵抗なく利用できると思います。

 

デザートも抜かりなく…

銀座マダムやＯＬさんたちを意識して、デザートやフルーツも盛りだくさん。ケーキの他にグラスデザートもあるので、余力は残しておきましょう。

ドリンクバーも付いていますので、食後は泡立ちコーヒーなどを飲みながらのんびり過ごせます。

 

お値段は2,680円。このクラスのホテルのランチバイキングとしては標準的な価格とはいえ、やはりランチとしては少し値が張りますが、東銀座駅前という立地や料理の内容等を考えればむしろリーズナブルだと思います。銀座でのお買い物や歌舞伎鑑賞の折りに訪れてみてはいかがでしょうか。