ファッションの街・サブカルの街・演劇の街であると同時に、カレーの街としても知られる【下北沢】。
今回は、過去2000軒以上食べ歩いたカレーマニアの「カレー細胞（H.Matsu）さん」、年間500食カレーやタイ料理を食べ歩く「えすにかんさん」、スパイスたっぷりのカレーが大好きな「あんこさん」の３名から、カレーの聖地・下北沢の中でも特にお勧めなお店をご紹介いただきました。
骨太な激辛カレーからヘルシー系カレー、こだわり満載のタイカレーに、最近ますますパワーアップしたという人気店の看板メニューまで、通だからこそ知っている名店・逸品が揃い踏みです。
まだまだ寒さが厳しいこの時期、めくるめくカレーの世界に飛び込んで、身も心も温まりましょう！
居心地抜群！朝までやってるシモキタ最強カレー店。「犬拳堂（いぬけんどう）」
カレー細胞（H.Matsu）さんのオススメ！（1店舗め）
酸味と辛さが交錯する、全く他にはない味わいの「アジアンカリー」は、一度食べると癖になる味！
カレーの辛さは自由に選べるほか、ライスか自家製パンかも選択可能。酒に合うスパイスおつまみも充実していて、チョイ飲みするにも居心地いいお店なんです。
ご店主は元キックボクサーにして漫画家。深夜に集まる客の顔ぶれも面白く、格闘技・クンフー映画・激辛マニアなら、さらに昇天できること間違いなし。
何しろ、伝説の「大沢食堂」の極辛スピリットを継承した「超激100倍極辛カリー」の破壊力はシモキタのカレーライスでは間違いなく最強！チャクラがガバーッと開きますよ！
ツワモノは是非挑戦してみてください。
始発時間までやっているので、シモキタから帰りそびれた際の避難所としても！
▼カレー細胞（H.Matsu）さんのブログを読む
カレー細胞 -The Curry Cell-
http://currycell.blog.fc2.com/
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アレンジされたスパイス料理が美味しい！「Spice Kitchen MOONA」
あんこさんのオススメ！
おしゃれなカフェのような店内で食べられるのは少し変わったインド料理。
下北沢駅からすぐ近くにある「Spice Kitchen MOONA（スパイスキッチン ムーナ）」
雑居ビルの上に登っていくと、すてきなスパイス空間が広がっています＾＾
ランチは数種類の料理を盛り合わせにした南インド定食がいくつか。
お昼も満足度が高いですが夜はまた雰囲気が変わって飲み屋さんのように。
あさりのココナツ炒めや、スパイスたっぷりの焼き魚、和の食材を組み込んだ面白いアレンジのお料理などがあってワクワクします（メニューは変更になる場合があるそうです）。
カレーも、南インドベースでサラリとしていてライスによく合う♪
食事に行くのもいいけど、どの料理も程よい量なのでおつまみにしてお酒をいただくのも有り！
惹かれるサイドメニューがいっぱいなので何人かで行って色々と食べると楽しめそうです。
▼あんこさんのブログを読む
*あんこ*のごはん日記
http://blog.goo.ne.jp/shira_tama1108
※こちらのお店は2/10（火）までお休みで、2/11日（水）のランチから通常営業とのことです。
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自家製カレーペーストにこだわったグリーンカレーが絶品！「ティッチャイ」
えすにかんさんのオススメ！
タイ料理で人気の「グリーンカレー」。実は日本では意外に少ないのが「自家製カレーペースト」にこだわる店です。ここ「ティッチャイ」では、ココナッツミルクのやさしい甘さと心地よい香り、グリーンチリの辛さとワイルドさを絶妙にミックスした「自家製ペースト」で楽しませてくれます。香りと旨みが広がった後に、サッと後味がひいていく。ナチュラルテイストならではの醍醐味であるとともに、タイ語でカレーを表す“ゲーン＝汁もの”のサラサラ仕上げなので、タイ米との相性もぴったりです。
ランチセットの野菜サラダもたっぷりサイズでパクチー入りがうれしく、スープも具の大根などの旨みがほっこりと伝わってきます。
ディナー時はアルコールとともに各種タイ料理、そして最近では「木曜・金曜の朝活」営業もスタート、チキンライスやガパオのおにぎりなども店頭販売しています（木曜・金曜に起きられたらやっているそうです）。
▼えすにかんさんのブログを読む
◆毎日カレー◆と★タイ料理★ by エスニカン
http://blog.livedoor.jp/ma888tsu/
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下北スープカレー戦争！「路地裏カリィ侍．下北沢店」
カレー細胞（H.Matsu）さんのオススメ！（2店舗め）
近頃、「スープカレーの街」ともいえる様相を呈してきたシモキタ。
北海道で人気の超実力派スープカレー店「SAMURAI.」が2014年、ついに道外初進出しました。
「一日分の野菜を食べる」がコンセプトで、化学調味料不使用など健康志向でありつつも、とにかくカレー自体が独特で美味い！
豚骨、親鶏、昆布、鰹などの和風素材による旨み、青唐辛子に加え花椒（！）を用いた辛さの方向性も実に立体的かつ独創的なんです。
それぞれ個性的な「マジックスパイス」「心」「ポニピリカ」そしてこの「SAMURAI.」。
どのスープカレーが好みか、食べ比べてみるのも楽しいですよ！
▼カレー細胞（H.Matsu）さんのこのお店についてのブログ記事を読む
http://currycell.blog.fc2.com/
シモキタカレー界の真打ち、パワーアップして復活！「般°若 （パンニャ）」
カレー細胞（H.Matsu）さんのオススメ！（3店舗め）
カレー好きで知られる松尾貴史氏が経営、カレー好きの、カレー好きによる、カレー好きのためのカレー店「般°若 （パンニャ）」が、約半年の休業期間を経て2015年1月23日待望の復活！
パンニャの名物といえば、カツカレーの概念をひっくり返す「特別なカツカレー」・・・でしたが、リニューアル後は「マハーカツカレー」という名でさらに進化。
肉厚でありながら、脂の少ない上質なカツ。真っ黒な衣にはなんとイカ墨を使用！
カツカレーといえばどうしても、ズッシリ胃に重たいイメージがありますが、ここ「般°若 」のカツカレーは、贅沢でありながらもさらっと胃にもたれない、まさに「特別なカツカレー」なんです。
カレーの街としてまずます注目を集める下北沢ですが、この店は訪問必至ですよ。
▼カレー細胞（H.Matsu）さんのこのお店についてのブログ記事を読む
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店名：般°若 （パンニャ）
住所：東京都世田谷区北沢２丁目３３−６
電話番号：03-3485-4548
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