2015年に入り、東京では寒い日が続いています。みなさまお元気でしょうか?体が冷える今だからこそ、温かいものを食べなくては。特に、一気に胃袋から温まる
「激辛ラーメン」を食べてほしい!
そんな思いで、東京の辛いラーメンから5軒を選んでみました。
唐辛子で寒さをシバキたい!「麺屋どうげんぼうず@新中野」
2014年11月、中野鍋屋横丁沿いに移転してきた「どうげんぼうず」の看板メニューは
「辛そば」。日本と韓国の唐辛子をブレンドしているので、深みのある辛さが鮮烈に舌を刺し、スープを飲めば喉に胃に温かい。辛さは「普通・ちぃ辛・ぶち辛」から選べる他、100円増しで「シバキ」にもできる。寒さを辛さでシバキ倒したい人には是非ともオススメだが、食べやすく後を引く新しい激辛ラーメン。もちろんライスとの相性も抜群。
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割りスープ付の濃厚味噌ラーメンも激辛に!「角栄@代々木」
※[編集部追記]こちらのお店は閉店しました。
幡ヶ谷の名店「我武者羅」が土日だけ提供している、味噌ラーメン専門店「弥彦」の味が毎日食べられる店として、2014年9月に開店。こちらも味噌ラーメン専門店だが、つけ麺でもないのに割りスープがついている。濃い味付けのスープを徐々に薄めながら食べる、新潟の味噌ラーメン店のスタイルを受け継いでいる。「激辛味噌」は更に唐辛子をたっぷりプラス。濃くて辛い味を頼んでほしい。卓上には激辛で知られる「ジョロキアソース」も置かれているので、更なる辛味を楽しみたい方は少しずつ入れてみて!
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店名:Ginger Noodle Spot 角栄
カラ・シビ・パクチーの三拍子!「鬼金棒@池袋」
神田の行列店「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒(きかんぼう)」が池袋にも登場。独特のブレンドを施した唐辛子の辛さと、たっぷりの山椒の痺れを合わせた「カラシビ」で知られる店だが、丼の上を緑色で覆い尽くしているのが「パクチーカラシビ味噌らー麺」。辛さと痺れの量を選べるので両方を「増し」にして、パクチーを混ぜあわせればインパクト抜群。濃厚な動物系スープの味噌味も力強い!
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「激辛ラーメンの極限」へ!「蒙古タンメン 中本@亀戸」
激辛ラーメンといえば知る人も多い「蒙古タンメン中本」。「辛うま日本一」を掲げるだけあって、様々な激辛ラーメンをメニューに並べているが、「北極ラーメン」は名前のインパクトも凄い。蒙古タンメンにかけられる麻婆よりも辛く、モヤシ以外は全て辛い味付けなので逃げ場がない。麻婆とライスをつけた「定食」で、様々な辛さを胃袋に入れれば体の内側から温まっていく事を感じ取れる。
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店名:蒙古タンメン中本 亀戸店
住所:東京都江東区亀戸5-32-2
電話番号:03-3682-0024
店舗URL:http://www.moukotanmen-nakamoto.com/
味噌ラーメンを激辛にしてヤミツキに!「ど・みそ@京橋」
2006年に創業し、「東京スタイルみそらーめん」を標榜する「ど・みそ」。様々な味噌ラーメンを提供しているが、もちろん激辛の「みそオロチョンらーめん」。辛さは、「普通・激辛・ファイヤー」の三段階から選べる。挽肉、モヤシ、ゆで玉子を乗せているので、辛みの間のアクセントにもちょうどいい。