【池袋】パン好き必見！珈琲専門店でいただくこだわりトースト

最終更新日： 2015/01/13

ちょっぴりディープな街、池袋。同じ若者が集う渋谷や新宿とまた違った雰囲気があります。最近では色んな路線が乗り入れているので、注目されている街の一つです。

そこに昨年11月、一つのお店がオープンしました。店名は「COFFEE　VALLEY」。その名の如くコーヒーの専門店です。が、ご存知の通り、私はパン部門担当キュレーター。コーヒーは専門外でございます。実はこちらのお店で提供されているのが、江古田の人気パン屋さん、「パーラー江古田」のもの。このお店のコーヒーに合うように作られたという食パンだそうです。そんな話を聞いたら、江古田ファン、パンＬｏｖｅｒなら行くしかないでしょう！

と、言うことで、早速偵察に行って参りました。

お店は池袋駅東口から5分足らず、メインストリートからちょっと入った所にありました。

入り口はこんな感じで、すっきりオシャレです。お店の近辺はそこから香るコーヒーのアロマで充満していて、飲みたくなる気分にかられます。

中に入ってみると、間口に反して奥行きがあって、ゆったりとしていました。木を基調として作られた店内は、天井も高く、開放的で落ち着ける雰囲気です。二階もあるので座席数は結構あるようでした。

会計はファーストフード形式。レジに置かれたメニューには、さすがにコーヒーの種類が豊富に揃っていました。

レジ横に置かれたコーヒーマシーン。真新しくてスタイリッシュでかっこいいですね。本来ならコーヒー飲むべきなのでしょうが、生憎デカフェ以外は飲めない私。残念です。

丁度ランチ開始時間だったので、サンドイッチのディスプレイがありました。パーラー江古田のパンを使ったサンドイッチ。フィリングはチキンをマスタードマヨネーズで和えたもの。

美味しそう！

でも、ちょっと私にはボリュームありすぎです。フードメニューはもう一つ、トーストセットがあったので、そちらをオーダーしました。

それがこちら。

パーラー江古田製のトーストにはバター、蜂蜜、ゆでたまごのみ。一般的なトーストよりも焼きが浅いので、見た目えらく頼りなげに見えます。

添えられたバターをしっかりと塗って食べてみたトーストは、その焼き色とは裏腹に、サクッとしたトーストらしい香ばしさと、日本人好みのもっちりとした食感がしっかりとありました。全粒粉入りというと、もっさりとした口当たりを想像しますが、このトーストにはそういったものはなく、いい具合に香ばしさを与えるような役割を果たしていました。この配合のバランスは見事だなあって思いました。

付け合せのゆで卵は茹でたてらしく、温かいものだったのも嬉しかったです。ちなみにゆで加減は固めでした。

ランチには軽すぎるかもしれませんが、こんなモーニングを食べたら、一日ハッピーに過ごせそうですね♪