東京にある「新宿阿波おどり」というコンセプト居酒屋がリニューアルオープンとのことで、先日レセプションにお邪魔してきた。
徳島県の夏の祭典・阿波踊りが東京にいながらにして体感できるらしい。
何を隠そう、椿は15歳まで徳島県で育った。
ご当地グルメ研究家である以上に地元ですから〜。
名産の “すだち”は今が旬だから、生搾りハイボールを!
うんうん、このキリっとした酸味はやっぱすだちだよねー。
カルパッチョにもすだち。
県外の人にはピンとこないかもしれないが、カルパッチョだけでなく、白身のお魚をすだちと塩で食べるのって美味しいのだよ。
今や徳島のローカルフード&B級グルメの代表格、フィッシュカツキタ!
名前は“カツ”だけど、実はカレー味の薄っぺらい魚のすり身のこと。
しかし、ここでまさかの追いカレー粉が。
横にカレー粉が添えられているのはちょっと予想外だったが、意外とイケるな……
ヤットサー!あ、ヤットヤット!という威勢のいい掛け声とお囃子と共に、ショータイムが始まる。
やけに踊りが上手いなぁと思ったら、1日2回、高円寺からいろんな連(れん)を呼んでいて日替わりで踊っていて、この日は天翔連が登場した。
高円寺の阿波踊りは、本場徳島も顔負けのレベルの高さなので納得。
ショーの後半は阿波踊りのレクチャーがあり、スケッチブックで英語と中国語の簡単な説明もなされる。
そして、踊る踊るよ、お客も踊る……
踊り子さん達と記念撮影もできるので、外国人の方はテンション上がって大はしゃぎ!
阿波踊りを生で見たことない人には確かに楽しいかもしれないねぇ。
レセプションということでこの日だけのコース料理のため、外国人に人気のメニュー、お寿司&すきやきも。
他にも焼鳥など何品か出て、これで飲み放題付きで3,500円(税抜)~は驚異的。
通常、ショーレストランって、食事と別にショーチャージ取られることが多いから、それを考えると格安だよね。
※コース注文時のみチャージ料はコース料金内に含まれます。
ジャパニーズ・カルチャー・エンターテインメント・レストラン!
「阿波踊り見てみたいけど、徳島までなかなか行けなーい!」とか「徳島って何が名物なんだっけ?」って人はぜひ。
……でもホントは徳島行ってみてほしいけどね!
次は、外国人の友人を連れて通常メニューをいただいてみよう♪
紹介しているお店はこちら!
- 新宿 阿波おどり
- 新宿 居酒屋 和食 JR 新宿駅 東口 徒歩2分
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