恵比寿っておしゃれなイタリアンとかフレンチのイメージが強いと思うのですが、実は美味しい中華料理のお店もあるんです。恵比寿のちょっと意外な魅力をご紹介したいと思います。
恵比寿で中華といったらまず筑紫楼のフカヒレ♪
昭和53年に恵比寿から誕生したスター的中華料理店です。現在は銀座や丸の内などでもお店を展開しています。恵比寿店でも創業当時のお店はすでにありませんが現在の店舗で長年営業している恵比寿で有名な中華の名店です。そんな恵比寿を代表する中華料理店のご自慢は「フカヒレ」。ディナーでフカヒレを食べようものならそれは大変ですが、ランチだったら3000円でこのフカヒレの煮込みがリッチにいただけます。3000円ランチは高い?大きなフカヒレに海老や蟹のどの副菜もついた上に、人気の杏仁豆腐(500円)もセットになっているので実はリーズナブル。筑紫楼の魅力を手軽に味わえるセットになっていますよ♪
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恵比寿で味わう高級中華ランチは裏メニューでいかが?
恵比寿と聞いてまず思い浮かぶのは恵比寿ガーデンプレイス。こちらには一度は泊ってみたい高級ホテル「ウエスティンホテル東京」があります。この高級ホテルにある中華料理店龍天門で味わうランチにはもう”裏”とは言えないくらい有名な裏メニューがあります。それは担々麺。まずは白胡麻がふんだんに使われた贅沢なスープにびっくりするはずです。辛さの中にピリッときいた山椒がスキッと爽やか。麺にしっかり絡みつくように緻密に計算された贅沢なスープはさすがとしか言えません。高級店で味わう裏メニューは1900円。もはや裏を超えた人気メニューです。
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人気店で食べるランチは薄皮小龍包がうまい!
知る人ぞ知る、人気の中華店です。ランチタイムの人気メニューは担々麺。こちらは龍天門とは打って変わって辣油の辛味が引き立ちます。実は私が好きなのはランチメニューにセットになっているこの小龍包。写真を見てもお分かりでしょうか?皮がとっても薄くてやわらかい、羽衣のような舌触り。ここからじゅわぁ~っと肉汁が出てきて、それをパクっと一口でいただきます。お酢の味もこの柔らかい皮に合わせて優しい味。ランチタイムに気軽にいただける星付き中華はスタイリッシュな空間でいただけますよ。
台湾料理の名店日本1号店は恵比寿駅からすぐの好立地♪
台湾の名店京鼎樓が日本1号店に選んだのは恵比寿でした。しかも恵比寿駅から1分という好立地。ランチはかなりリーズナブルで、ご自慢の小龍包が3つもついて1000円から取り揃えられています。1000円のランチって普段使いのOLには一つの目安。ボリュームと味を考えると普段使いにとっても優秀なお店です。店頭で作っている小龍包は見ているだけでも楽しいですが、ランチタイムはどんどんはけていくので出来立てをいただけます。蒸している蒸篭の湯気が雰囲気満点。立地、価格ともに手軽に楽しめる名店です。
力強い辛さの名物よだれ鶏。ランチタイムはミニ麻婆豆腐付で♪
恵比寿というよりもはや広尾という立地です。駅からちょっと歩きますが、確実に美味しい中華に出会えます。名物よだれ鶏は見た目からもわかると思いますが辛さ際立つ逸品です。なんと15種類もの香辛料を使って作ったタレには奥深い辛ささえ感じます。鶏肉の下にはナスときゅうりが隠れていて茄子にもしっかり辛いスープがしみ込んでいます。ランチタイムはカラダが喜ぶ野菜ジュースもついています。さらに小さな麻婆豆腐もセットにできますがこの麻婆豆腐がかなり美味。1000円で野菜ジュース、小鉢、ごはん、スープ、杏仁豆腐の出てくるリーズナブルなランチに300円のミニ麻婆豆腐を付けたら最強のランチメニューになりますよ。