都内に数店舗を構える『カレーは飲み物。』、その名からわかる通り、その姉妹店である『とんかつは飲み物。』。ちなみにとあるサイトに書かれていましたが「飲み物」は概念でありゴクゴク飲めるとかの意味ではありませんのであしからず。ニュアンス的にはお得にお腹いっぱいを表現しているらしいです。
そんなお得感のひとつがご飯の量と小鉢のチョイス。
私自身、ご飯は300gしか頼んだことがありませんが300gにしてはちょっと少なめな気がします。小鉢のひとつに生卵があるので400gを頼んでも最後にTKGでかき込むことができるので次はそうするつもりです。そんな小鉢は生卵だけでなく
なんと10種類もあります。しかも「3つ」選べるんです。ひとつひとつは少ないですがそもそも小鉢なんてそんなもん。少量でも味変が楽しめるのは嬉しいサービスです。
それよりも大事なのはメインですよね。そのメインは
普通のトンカツだけでも「濃厚」と「淡麗」の2種類。脂多めの肩ロースとヘルシーなヒレ下ロースを使っているそうです。さらには牛カツやメンチ、そしてカツ丼など様々な選択肢が並んでいます。さらに最下段には「漢のメニュー」も。
でもまずは基本であるメニューの左上から。
「濃厚」は適度な弾力と肉肉しい香りがします。890円でこのボリュームですが、さらにご飯は400gだって頼めます。
こちらは下段のメニューでも控えめのほう「漢のミックス」です。
「淡麗」1枚と「牛カツ」0.5枚の組合せです。淡麗はさすがに濃厚よりはあっさりしていて食べやすいですね。そして牛カツが絶品。通常の半分というちょっと物足りない感が次も来ようと思わせますね。
さらには「濃厚」「淡麗」「牛カツ」の3枚というメニューもありますがさすがにそこまではやりすぎ?その中間が欲しい私のような客のために単品でどんどん追加することも可能です。
ということでこちらは気に入った「牛カツ」と未食の「メンチ」の組合せ。
メンチは意外に小ぶりでしたがしっかりとした誰もがイメージしているあの味です。そしてやっぱり牛カツは丸々1枚がいいですね。美味しい、でも、、、ご飯のおかずとしてはちょっとパンチ不足というか牛カツ単独で食べたい感じです(私個人の見解です)。そんなときでも、上記のどの写真にも写っている「生卵」、これがあれば困ることはありません。
少食の方にはちょっと?ですが、普通の量が食べたい方から3枚でも4枚でもドーンと来い、という方まで、様々な胃袋に対応できるお店です。
紹介しているお店はこちら!
店名:とんかつは飲み物。
住所:東京都豊島区池袋2-53-11
営業時間:11:00~16:00、17:30~22:30
定休日:年中無休