7:30からオープン！話題のMUJI HOTELのベーカリーに潜入

最終更新日： 2019/05/13

この記事で紹介するのは…東京都でオススメの『MUJI HOTEL GINZA ベーカリー（むじほてるぎんざべーかりー）』（東京都中央区銀座3-3-5　1F）について紹介しています。パン事情に詳しい紅子さんがおすすめのメニューなど詳細にレポートしています。

世界的なスポーツの祭典も来年に迫って、あちこちでホテルが開業ラッシュになっています。

色々と個性溢れるホテルがある中、あの無印良品が国内初のホテルを銀座に開業！しかも、店内に工房を構えたパン屋さんも併設。

これは行かねば！！

と、早速行って参りました。

気になる方、必見です。

場所は、銀座3丁目。マロニエゲート銀座2の真裏、かつて東京ガスがあった場所です。

『MUJI HOTEL GINZA ベーカリー』。

4月4日、ホテル開業とともにオープンしました。ホテルは上層階になっていて、ベーカリーは、グローサリーなどの販売もある一階、入り口すぐのところにあります。

通りに面したところはガラス張りになっているので、そこから店内を覗くことができ、美味しそうなパンがずらっと並んでいるのが見えます。早速中に入ってみました。

ベーカリー部はレジカウンターの奥に工房があり、パンはレジカウンターの対面部分にずらっと並んでいました。

パンは約30種類ほどを店内で焼いている、とのことですが、すべてが並ぶわけではなく、時間帯によって少し違うようです。私が来店した、11時頃は、朝食に食べやすい、甘いパンやロールパンなどのシンプルなパンが7、8種類ほどでした。

看板は一個90円という破格なお値段のロールパンですが、軽めのランチも兼ねていたので、別のものを買ってみました。

こちらは「豆乳コーンパン」。豆乳ベースの生地に、トウモロコシやピューレを練り込んだパンです。食べてみると、もっちり、むっちりとした食感で、水分量が多いタイプ。トウモロコシの粒もたっぷりと入っているので、食感も楽しめ、トウモロコシの優しい甘さが感じられました。もっちりとした食感や水分量が多いせいか、小ぶりな割には意外とお腹にずっしりと溜まります。ちょっといたおやつや小腹満たし、スープなどのお供に、といろんなシーンで活躍できる、なかなか美味しいパンでした。