ねっとりと甘い生海老に、ぷりっぷりの焼き海老…!
「たまには贅沢にとことん海老を食べたい!」という日にオススメしたい、海老好きが歓喜すること間違いなしの天国が高田馬場にありました。前菜からサラダ、メインディッシュまで多彩な海老料理がそろうほか、常時10種類以上の海老に出会える『LIZARRAN 高田馬場店』をご紹介します。
高田馬場駅の早稲田口を出て徒歩2分ほどの場所に位置する『LIZARRAN 高田馬場店』。
店内に入ると、巨大なオマール海老が泳ぐ水槽が出迎えてくれます。
巨大なオマール海老の迫力にビビりつつ「この海老、食べられるんですか!?」と聞いたところ、「オマール海老をご注文の方は、つかみ取りで選んでもOKです!」と店員さん。
・・・これはオーダーせざるを得ませんよね。この手でつかみ取った海老(=幸せ)の詳細は後半にお届けします。
とろけるようななめらかさ!「世界の海老食べ比べ」でお気に入りの海老を見つけよう
まずは「世界の海老食べ比べ5種(1,180円)」をオーダー。コスタリカミノ海老、車海老、ロシアボタン海老、天使の海老、本日の生海老の5種を食べ比べることができます。
何もつけずに海老の甘みを楽しむのもオツなものですが、トリュフ塩と二種のオリーブオイルをつけていただくとより甘みが引き立ちます。
スペイン産最高級オリーブオイル「イオ」のオイルは、それぞれレモンとトマトのフレーバーつき。これ、生海老との相性が抜群なんです。
同じ生海老でもここまで差が現れるのか…!と味わいながら5種類を食べ比べます。
いずれも甲乙つけがたい味わいではあるものの、個人的な推し海老は、センターを陣取っている一番巨大なロシアボタン海老。食べ応え抜群のサイズ感といい、ねっとりととろけるような食感といい、海老好きも、うなる味わいです。
こんな贅沢、いいんですか…!?〆まで完璧にウマすぎる「海老の雲丹しゃぶ」
続いて、料理長のオススメ「海老の雲丹しゃぶ(1,480円/1人前)」をオーダー。赤海老2尾、帆立の貝柱2個、ズワイ蟹爪2本と、濃厚な雲丹の出汁がセットになっています。(※オーダーは2人前から)
テーブルに運ばれてくるやいなや、濃厚な雲丹の香りがあたりに立ち込めます。
雲丹と海老。もうこの組み合わせ、最高じゃないですか・・・。
生でも食べられる赤海老を、濃厚すぎる雲丹の出汁にさっとくぐらせて口の中へ。表面はぷりっと、中はねっとりと仕上がったレアな赤海老に、海の旨みがこれでもかというほどに凝縮された濃厚すぎる雲丹の出汁。期待を裏切ることのない、約束されたウマさです。
しゃぶしゃぶの具は追加オーダーもOK。赤海老のほか、海老食べ比べで登場した海老や生牡蠣、鮮魚などを追加することができます。
海老の旨みがとけこんだ出汁はリゾット(500円)にして〆においしく味わうのがオススメ。残った出汁を使ってシェフが調理してくれるので、ベストな状態で食べられます。ぎゅっと旨みが詰まった、あなどれない逸品です!
4種の調理法からチョイスOK。2組に1組がオーダーする「オマール海老」は迫力抜群!
最後に、入店時に見つけた水槽でゲットしたオマール海老が登場。オマール海老は「サラダ仕立て」「パスタ」「ロースト」「テルミドール」のいずれかの調理法をチョイスする仕組みです。(※価格は一律3,980円)
今回は、シンプルに「ロースト」をチョイスしました。
『LIZARRAN 高田馬場店』で使用されているオマール海老はすべてカナダのクリアウォーター社から取り寄せた最高級のカナディアンオマール。厳密に管理された環境で育てられたオマール海老は、見てのとおり爪の先まで身がぎっしりと詰まっています…!
ぷりっぷりの海老を口いっぱいに頬張る贅沢を心ゆくまで堪能できる、まさに海老好きのための一皿です。
新宿や池袋からも近い『LIZARRAN 高田馬場店』。
できたばかりの新しいお店ですが、すでに週末は予約が埋まっていることも多く、訪問は火~木曜日、日曜日が狙いめとのこと(月曜は定休)。海老好きなら、遠くからでも訪れる価値がある名店です!
※メニューは税抜き表示です
▼世界の海老食べ比べ、海老の雲丹しゃぶ、オマール海老・・・紹介した海老料理はこちら
https://r.gnavi.co.jp/42w3j5tz0000/menu2/
紹介しているお店はこちら!
- LIZARRAN 高田馬場店
- ピンチョス・海老料理 地下鉄東西線 高田馬場駅 徒歩1分
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