ジンギスカンの古い歴史がある道北「名寄市」のご当地グルメをあなたはご存知ですか?
札幌から約200km、北海道の北に位置するここ「名寄市」は
冬の最低気温が全国の市の中で最も低いとされる極寒地。
厳寒期には-30℃以下まで下がることもあり、
空気中の水蒸気が凍ってキラキラ輝く「ダイヤモンドダスト」や
太陽光が反射して光の柱のように見える「サンピラー」などの美しい自然現象が名物になっています。
日本一の雪質を誇るともいわれている「ピヤシリスキー場」麓にある
『レストランあかげら』さんでご当地グルメを食べてきました。
早速紹介します♪
市民の家庭料理から誕生したご当地グルメ「なよろ煮込みジンギスカン(通称:にこじん)」
「なよろ煮込みジンギスカン定食 (1,000円)」
グツグツ煮込まれて登場~
蓋をあけて最初に目についたのが「お餅」!
※名寄はもち米の生産量日本一で、あの銘菓「赤福」や「雪見だいふく」にも使われているんです。
その他具材はジンギスカンをはじめ、うどん・あげ・にんじん・もやしetc.
全てに漬けダレがしみしみで盛りのいいご飯が みるみるすすむ~♪
あま辛い漬けダレのおかげか、お肉がふんわり柔らかくって
この食べ方めちゃくちゃイイ!
名寄観光協会の方曰く…
名寄のジンギスカンの歴史はあの「松尾ジンギスカン」と同じくらい古く、
家庭料理として食べられていたものを約8年ほど前に商標登録したのがこの
【なよろ煮込みジンギスカン】なのだとか。
『漬けダレで肉と野菜と麺を煮こむ』のがルールで、
名寄市内合計9店舗でそれぞれオリジナルの具材が入っているから
色々まわってみるのも楽しそう(*´ω`)
席につく前にまずは食券を購入しよう
名寄の美味しい特産品が食べたい!という方には、
名寄産SPF豚を使った下記のメニューおおすすめ♪
・豚生姜焼き定食
・豚ロースカツ定食
・かつ丼
・豚丼
・カツカレー
大きな気温差から生まれる素晴らしい美味しさの豚肉
【名寄産鈴木ビビットファームSPF豚とは?】
雪質日本一ピヤシリスキー場麓にある「鈴木ビビットファーム農場」は厳寒の名寄の中でも特にしばれる(北海道弁で「厳しく冷え込む」という意味)地域にあります。
夏は気温30度、冬はマイナス30度と寒暖差60度以上になる環境でたくましく育ったこだわりの豚肉。
この日の夜いだたいたところ、
キメの細かさがピカイチ…!
食べたら絶対違いがわかる!
温泉宿内にあり入浴とセットで利用できるのも嬉しい
ここ名寄市は夏の「ひまわり畑」が有名ですが
北海道民でも訪れたことがある方は少ないと思います。
わたしの中で完全に「ひまわり畑」のイメージだった場所で、
しかも温泉宿内のレストランでこんなに美味しいランチにありつけるとは思っておらず(笑)
とっても嬉しい誤算でした!!
夏はひまわり畑、冬はパウダースノーを求めてぜひ訪れてみてください(*^^*)
紹介しているブログはこちら!
https://wp.me/p7JLkp-65M
nao@hokkaidoさんのFacebookで最新の食べ歩き情報をチェック!
https://www.facebook.com/walktoeathokkaido.nao/?
紹介しているお店はこちら!
店名:レストラン あかげら
住所:北海道名寄市日進 なよろ温泉サンピラー1F
電話番号:01654-2-2131
営業時間:11:00~14:00、17:00~20:30(土日祝は通し営業)
定休日:不定休
備考:駐車場あり