恵比寿のオムライスは老舗のものが定番でした。しかし最近新たなオムライスが続々登場。恵比寿のオムライス市場に新たな新風が吹いています。ブランド卵を使ったものから、見た目にもインパクトのあるオムライスまで。最近登場の新店も含めた恵比寿ランチのオムライス5選をご紹します。
1.恵比寿のオムライスと言えばまずはここ!大きな具がドンッと乗ったインパクト抜群の一品『チャモロ』
2.パンケーキが人気のカフェレストランの人気メニュー!とろとろ半熟卵がこぼれだす『アクイーユ』
3.日本酒を愉しむオシャレな空間で味わう!秋田が誇る比内地鶏の卵を使った拘りの一品『秋田純米酒処』
4.これぞザ・オムライス!懐かしのケチャップ味のオムライスが恋しくなったら訪れたい『コニシ』
5.オレンジエッグとチーズがとろ~り!ソースも選べるオムライス『和cheese TENSAI』
1.恵比寿のオムライスと言えばまずはここ!大きな具がドンッと乗ったインパクト抜群の一品『チャモロ』
恵比寿でランチをするとしたら、まずは行かねばならぬお店として真っ先に名前の挙がる『チャモロ』。その創業は1973年で、恵比寿駅がまだ小さな駅で、小さな街だったころに開業した、まさに恵比寿の老舗的存在の洋食屋さんです。
人気メニューは、これでもか!というほど大きな具の乗ったオムライス。中でも人気なのが、看板メニューの「やわらか厚切り牛タンオムライス (1,500円)」だ。スマホほどの大きさで分厚くカットされた牛タンは、トロトロに煮込まれフォークをいれるとほろほろに崩れ、とっても柔らかい。これだけでもひとつのメニューになりそうなボリュームですが、オムライスと組み合わされているところが、『チャモロ』の人気の秘密。優しい味のバターライスの上にとろとろの卵がかけられた崩しオムライス。ソースは洋食屋の定番のデミグラスソースですが、これがまた牛タンとの相性もばっちり。
他にも「大海老フライのオムライス (1,500円)」や「カニクリームコロッケオムライス (980円)」など、そのインパクトと美味しさから食べる人達を魅了してきた、今も昔も愛される洋食屋さんのオムライスです。
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- チャモロ
- 洋食屋 東京メトロ日比谷線 恵比寿(東京都)駅 5番口 徒歩1分
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2.パンケーキが人気のカフェレストランの人気メニュー!とろとろ半熟卵がこぼれだす『アクイーユ』
『アクイーユ』と言えば、今やパンケーキの人気店としてその名を知られたカフェレストランです。恵比寿駅と代官山駅の中間あたりに位置し、グリーンに囲まれたフレンチシャビーなインテリア。パティシエが作るパンケーキでその名を知らしめましたが、実はランチには多くの人気メニューがあるお店なのです。
いつの間に登場していたオムライスは、今や『アクイーユ』の第二の名物になるんじゃないかというほどの人気メニュー。チキンライスの上には、卵をいくつ使っているんですか?と聞きたくなるほど大きなオムレツが乗っています。このオムライスの醍醐味は、ふわっと焼き上げられたきれいなオムレツをカットすると、中から流れ出すトロトロの卵。濃厚なデミグラスソースと三位一体でほおばれば、夢に見たかのようなオムライスに!
サラダとドリンクとのセットで970円という価格も魅力です。
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3.日本酒を愉しむオシャレな空間で味わう!秋田が誇る比内地鶏の卵を使った拘りの一品『秋田純米酒処』
秋田食材を使いフレンチ出身のシェフが作るお箸でいただく“秋田キュイジーヌ”と秋田の美酒が楽しめるお店です。地下にある落ち着いた空間は洗練され、心地よく日本酒をいただけるスペースになっています。
そんなオシャレな店内でいただくのは、比内地鶏を使ったランチ。「究極の親子丼 (1,200円)」や 「比内地鶏オムライス~キノコのクリームソース~ (1,200円)」がいただけます。「比内地鶏オムライス~キノコのクリームソース~」は、チキンライスの上に中が半熟のオムレツと大きめにカットされキノコがたっぷり。キノコのエキスの入ったクリームソースが風味よく、まさにオトナも楽しめるオムライスです。
昼でも間接照明の店内はとってもムーディー。まだ日本酒を飲むには早いけど、ゆったりしたランチが食べられるお店です。
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- 秋田純米酒処 恵比寿店
- 恵比寿フレンチ立ち飲み JR 恵比寿駅 東口 徒歩2分
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4.これぞザ・オムライス!懐かしのケチャップ味のオムライスが恋しくなったら訪れたい『コニシ』
明治通りに面し、恵比寿駅は広尾駅の中間くらいある老舗の洋食屋さんです。ちょっと不便な場所にあるにも関わらず、地元の家族連れやビジネスマンに愛され続けるお店です。
かなりレトロな佇まいで、知らない人はレトロな喫茶店でしょ?と思うに違いありません。しかし、ハンバーグやコニシ名物の「クラブクロメスキ」などが食べられる、れっきとした洋食屋さんなのです。中に入ると年期の入った椅子やテーブルが並んでいますが、これがまたいい感じに使い込まれ寛げる雰囲気です。
グランドメニューからオーダーできる「オムライス (950円)」は実は隠れた人気メニュー。これぞ昔ながらの誰もがイメージするオムライスは、超シンプル。卵の中には熱々のケチャップライスが入っています。子供の頃、お母さんの作ったオムライスが食べたいな~という思いにかられたら、『コニシ』に行かれることを強くオススメしたいザ・定番オムライスです。
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5.オレンジエッグとチーズがとろ~り!ソースも選べるオムライス『和cheese TENSAI』
店名が『和cheese TENSAI(天菜)』というだけあり、和食とイタリアンが楽しめるお店です。夜はラクレットなどのチーズ料理がメインですが、オムライスに使われた卵はオレンジ!少し赤身のあるとろとろ卵とチーズのコントラストが楽しいオムライスです。
ランチタイムのオムライスは2種あって、「オレンジエッグの鍋焼きチーズオムライス (1,080円)」と「オレンジエッグのとろとろオムライス (800円)」。いずれも、スープとサラダがついています。
「オレンジエッグの鍋焼きチーズオムライス」は、熱々の鉄板でグズグズ音を立てて登場します。トマトソースとデミグラスソースのダブルのソースに、たっぷりのチーズがかかった贅沢ソース。ソースの熱でとろぉ~っと溶けたチーズがオムライスに絡みつき、最後までチーズのとろとろ感が楽しめます。
「オレンジエッグのとろとろオムライス」は、ころんと丸い形がかわいいオムライス。トマトご飯をたつぷりの卵でくるんでいます。ソースはハヤシソース、トマトケチャップソース、カレーソースのうち1~2種選べ、ソースを選ぶ楽しさもありますよ。
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