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カスタムできるスイーツも!パリで話題の『MICHALAK』が日本上陸
カスタムできるスイーツも!パリで話題の『MICHALAK』が日本上陸

カスタムできるスイーツも!パリで話題の『MICHALAK』が日本上陸

最終更新日 : 2018/11/05

この記事で紹介するのは…東京でオススメの『MICHALAK OMOTESANDO(みしゃらく おもてさんどう)』(東京都渋谷区神宮前6-2-9)について紹介しています。カフェ・スイーツ事情に詳しい綾弥さんがおすすめのメニューなど詳細にレポートしています。

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綾弥
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フランスのパリから、また新たに人気シェフChristophe Michalak(クリストフ・ミシャラク)氏のお店『MICHALAK OMOTESANDO』が日本上陸です。

 Michalak氏はパリの5つ星ホテル「プラザ・アテネ」のシェフパティシエに、26歳という若さで就任された実力派。経歴も輝かしくフォション、ピエール・エルメ、ラデュレと名だたるメゾンでご活躍。パティシエの国際大会「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」にフランス代表のキャプテンとして参加された際は、チーム優勝を勝ち取っています。

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パリではお店がすでに4店。国外初店舗が日本。表参道(明治神宮前)になります。

なぜ日本を選ばれたのかというと、Michalak氏は神戸にある『Patisserie GREGORY COLLET(グレゴリーコレ)』で勤務されていたことがあり、その際にいつか日本でお店を持ちたいという夢を抱いたから。 

ロゴは心電図。ワクワクしたときやドキッとしたときの胸の高鳴りを表現。またMichalak氏の“M”の形でもあります。

 

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ケーキケースの中で一番目を惹いたのが真紅のバラのようなガトー「ミシャラクモンクール」。

シェフの名前が使われていることからも分かるとおり、スペシャリテ。情熱的な赤に包まれたガトー。プラザ・アテネのシェフ時代に考案されたもの。

基軸はショコラのムース。ただ、ムースの内側に包まれた柚子とパッションフルーツのジュレが、とても爽快で、全体の味わいを軽快にしています。

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真っ赤な色の理由であるベリーのジュレ。表面を美しくつややかに覆います。このジュレが更に甘みをさわやかに持ち上げます。

ジュレは柔らかなクリームの上にトロッとした状態で乗っているので、なぜ垂れてこないのか、とっても不思議。

赤と黒の組み合わせからショコラとベリー系の組み合わせだと想像しがちですが、柚子とパッションフルーツのみずみずしい存在感に魅惑されるガトーです。

 

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「クラシック(タルトユズシトロン)」は、伝統的なフランス菓子をベースに新しい表情を加えたケーキ。

機軸はライムのババロアです。そこにユズのクリームとレモンのマーマレードが入っています。

こってり感とキレとが共存していて、土台のクルスティアンとクランブルの軽快さも素晴らしい。

 

 

 

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“モバイルスイーツ”と表現される、持ち歩ける、食べ歩けるスイーツで本国でも人気メニュー「コスミック」。

クランブル、クレームシャンティイ、フリュイ、クーリー、そしてグラス&ソルベ。これら5要素を様々な風味で組み合わせてケースに詰められています。

そして、日本限定で「コスミック」のカスタマイズ版が登場しています。「マイ コスミック」です。

カスタマイズのオーダーは公式のアプリを用います。

カスタマイズするにはアプリ内での個人情報の登録が必要で、ちょっと面倒ですが、味を想像しながら、どれにしようか組み合わせを悩む時間はワクワクしました。

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自分で味を決められないという方もご心配なく。

アプリにはAI提案してくれる機能が入っています。5つの質問に回答すると、その回答内容からおススメのカスタマイズが表示されます。

質問は毎回異なります。私はすでに10回、AIでカスタムしましたが、いまだ同じ質問には出会っていません。

※下の画像はアプリ画面です。

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私が作った組み合わせは、<クランブル:アマンド + シャンティ:キャラメル + クーリー:エキゾチック +フリュイ:ペカンキャラメリゼ + グラス:抹茶>。 

目指したのはナッティーなコクを楽しむグラスデザート。そこに南国フルーツの酸味と抹茶の苦味を加えたのがポイントです。自分で選んだ贔屓目でしょうか。この組み合わせとても美味しい。おススメです!!

クランブルの崩れるような食感やクーリーの上品な味わいなど、パーツの完成度にも感嘆です。

 

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「ルリジューズ」もフランスの古典菓子のひとつ。2つのシューを重ねた形状で修道女の姿を模したとされています。『MICHALAK』の「ルリジューズ」は、シューにかけられたマジパンの美しい模様に目を奪われます。スカートのドレープのようです。

 

 

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「ルリジューズ」と似た形状のこちらは「パリブレスト」。クリーミーなプラリネクリームと中心にはヌガーといえるほどのねっとりしたプラリネクリームが入っています。絶妙なのは塩加減。甘じょっぱさにはまります。ここまでのコクは厳選したへーゼルナッツをふんだんに使っているから。

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「プレートギャラクシー」は日本オリジナルのデザートプレート。

Michalak氏は絶対に宇宙好きですよね。商品名にコスミックやギャラクシーなどがありますし、トレードマークはロケットなのだそう。

「ロケットサブレ」はバター風味が贅沢なさくさくしたビスケットです。一緒のプレートに乗るのは、チョコレート「ボンボンキャラメル」です。

 

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イートインでいただくカフェラテもロケット柄があしらわれています。

店内はモノトーンで木目調のインテリア。鮮やかな『MICHALAK』のケーキがとても映えていました。

スイーツだけでなく、パニーニとキッシュ、またマドレーヌにはオリーブトマト味など、カフェ利用できるメニューもありますよ。

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※本記事は、2018/11/05に公開されています。メシコレで配信している記事は、グルメブロガーの実体験に基づいたコンテンツです。尚、記事の内容は情報の正確性を保証するものではございませんので、最新の情報は直接店舗にご確認ください。

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