夏も終わり、秋の味覚が出回るこの季節ですが、まだまだ暑い日が続きますね。
さっぱりと冷たいものが多かったこの夏ですが、そろそろそれも飽きてきた頃。
もさもさしてなくて、軽く食べられるパンがあれば・・。
そう思う事ありませんか?
今回は、そんな方にピッタリな、フランス、アルザス地方の郷土料理にスポットを当てた、ちょっと軽めの総菜パンをご紹介しましょう!!
お店は東京メトロ南北線、銀座線の溜池山王駅から徒歩2、3分のところにあります。
『MAISON LANDEMAINE(メゾン・ランドゥメンヌ)赤坂』。
2018年4月にオープン。あのクロワッサンで一世を風靡した、麻布台にある 『MAISON LANDEMAINE』の2号店です。
パン屋さんの少ないこのエリアのオフィスワーカーの方たちに、もっと手軽に本格的なパンを楽しんでもらいたい、という事から、このお店をオープンさせたそうです。
店内は、麻布台のお店とはまた違って、スタイリッシュなカフェのようです。カウンターの奥にはオーブンやエスプレッソマシーンなどが置かれていて、ファーストフード形式ではあるものの、雑然としたところはなく、大人のカフェといった感じでした。
イートインスペースも広くとられていて、場所柄、お一人様でも落ち着けるようになっていました。
店内に入ると、そこにはたくさんのパンが並んでいて、目移りすること間違いなしです。そこにはもちろん、スペシャリテのクロワッサンをはじめ、総菜パンやスイーツパン、ハード系のお食事用のパンなどが揃っていて、豊富なラインナップにテンションは上がります。ランチだけでなく、自宅に帰る前にちょっとパンでも、という使い勝手も出来て、夕飯のバリエーションも増えそうかもしれません。
でも、こちらに来たらやっぱりこのタルト・フランベがおすすめです。タルト・フランベとは、薄く伸ばしたパン生地の上に、具材を載せて焼き上げた、ピザのような総菜パンの事。ただ、こちらのタルト・フランベは、一般的なタルト・フランベよりも生地は厚め。ランチとしてのボリューム感を考えて、この厚みにしたそうです。
タルト・フランベは常時5種類。定番が2品と、季節によって変わるものが2品。そしてデザート系が1品との事でした。
折角なのでイートインにて食べてみました。ランチにはセットメニューがあり、少しお手軽に食べることもできます。オーダーをすると、イートインの時には、きちんとリベイクしてくれるので、焼きたてを食べることができるのは嬉しいですよね。
今回いただいたのは、ほうれん草のペーストにモッツァレラチーズとシェーブルチーズを載せて焼き上げたものです。
たっぷりのチーズとほうれん草のペーストがとてもよく合っていて美味しいです。生地は薄いですが、もっちりとした食感があり、食べ応えも満点。女性なら、これ一つでちょうどいいぐらいのボリューム感でした。
他にも、美味しそうなサンドイッチやスイーツ、時間のない方にはランチボックスなどの用意もあり、いろんなシーンで使ってみたいですよね!タルト・フランベも季節によって内容が変わるので、その時々に訪れたいです。
朝も7時から営業しているので、出勤前にもピッタリです。早速、今日のランチから行ってみてはいかがでしょうか?
紹介しているお店はこちら!
店名:MAISON LANDEMAINE 赤坂
住所:東京都港区赤坂2-10-5 赤坂日ノ樹ビル 1F
電話番号:03-6807-4185
営業時間:7:00~19:30
定休日:なし
公式ページ:https://www.maisonlandemainejapon.com/