日本有数の観光地のひとつである、北海道小樽市。
その小樽ご当地グルメと言えば、お寿司や海鮮丼などの海の幸が有名です♪また、ココ近年では、若鶏半身揚げや小樽あんかけ焼きそばが小樽の味として認知されてきましたね~
しかし。
実は、小樽市民が昔から慣れ親しんだ本当のソウルフードは別にあるんです!
【1】小樽駅目の前の老舗焼きそば店
『焼きそば どんど』
JR「小樽駅」の真向いにある長崎屋小樽店。
その地下一階にあるコノお店、常に入替わり立替わり客足絶えず、
しかも大半の方がメニューも見ずに「並。」とか「ジャンボ。」とか着席即注文......
全員常連さん?なんでしょうか(;^ω^)
そんな中、『どんどビギナー』な筆者のチョイスは......
【2】ワンコインで麺3玉!
「スーパージャンボ玉子(500円・税込)」
注文を受けてから、鉄板で手早く炒められた焼きそばは3玉分!
税込ワンコインでこのボリュームは、我ら腹ペコさんたち感涙必至です♪
見た目に反して抑えめな味付けは、ソース味より旨味が強めです。
そのままワシワシっと食べて良し、卓上のソースやラー油、酢を駆使しても良し!
焼きそばに欠かせない肉&キャベツは、麺に後乗せなのがチョイとユニークですね。
何たってウレシイのがデフォでスープ付き☆北海道の名物即席めん『やきそば弁当』の中華スープを彷彿とさせる存在感です(^-^)
グイグイと麺をほおばり、スープをゴクリで流し込む。途中で目玉焼きを突き崩し、黄身と絡めた焼きそばがまたウンマイ!
地味で抑えめな旨さが、かえって毎日食べたくなるヤミツキ感♪コレは小樽市民の皆様が通わさるワケです←北海道弁
【3】腹具合と懐具合に合わせて♪
焼きそばは
「並(300円)」
「大盛(320円)」
「ジャンボ(350円)」
「スーパージャンボ(450円)」
と、選べるボリューム4段階。
チョイと小腹が減った時には、【写真下】「お好み焼き(350円)」なんかも良さげですね(^-^)
「チキンカツカレー 大盛(600円)」
ガッツリと食べたい方にはカツカレーまであるのがウレシイ!
カレーは辛みを抑え、かと言って甘くはなく、旨味が強い万人向けです☆
辛さを求める方には不向きかもですが、小さなお子様からご高齢の方まで、訪れる方の年齢層がトッテモ幅広い『どんど』にはコレがドンピシャなんでしょうね。
【左】「ソフトクリーム 各種(250円)」
【右】「たい焼き(100円)」
さらには「ソフトクリーム」に「たい焼き」。イートインもテイクアウトもOK♪
お食事でもおやつでも、腹ペコでも小腹がすいてても、懐具合に気兼ねなく立ち寄れます!
筆者が主宰しているFacebookグループ『札幌大盛博物館』で『焼きそば どんど』に寄せられたコメントを見ても......
◆長崎屋の地下ですよね。もう40年位営業してるのでは。
◆しょっちゅう食べに行くけど、飽きないんだよなぁ。
◆1番大きいサイズはなかなか麺が減らない!
◆小樽市民のソウルフードです!
などと、昔も今も愛されているお店であることが伝わってきます(^-^)
筆者は最近初訪問を果たしたばかりですが、スッカリ大ファン。
モウ小樽に行ったら『焼きそば どんど』に寄らずにいられません 笑
小樽に行くコトがあれば、海鮮にあんかけ焼きそば、半身揚げもモチロンですが。
小樽市民のソウルフード『焼きそば どんど』にも立ち寄ってみてください!
ゴチソーサマでした♪
【4】余談
(2018.7撮影)
カウンター席から厨房内に見える冷蔵庫に、マグネットのメッセージ。
コレを見に行くのも楽しみだったりします(^-^)