フォーシーズンズホテル丸の内にあるフレンチレストラン『MOTIF RESTAURANT & BAR』では、14:30-17:00にてアフタヌーンティーメニューを展開されています。
こちらのアフタヌーンティーがおススメである理由は、ドリンクがフリーオーダーであること!
中国茶や紅茶、ハーブティーにコーヒーなど30種類ほどのメニューからオーダーできます。
私は1杯目にアイスのフルーツカクテルをいただきました。
しかもポットでのサーヴかカップかもセレクト可能。
せっかくフリーオーダーでもポットではなかなか飲みきれず次のドリンクに移れない。。。そんな心配もないのです!とても親切なサービスですよね。
更にプラス500円で、ホットチョコレートもオーダー可能。ホットチョコレートはカカオの種類とカカオ分のパーセンテージの違いで全部で9種類あります。カカオ分は33%〜125%までありました。ヴァローナのチョコレート使用ですよ。
5月現在は「ストロベリーアフタヌーンティー」。
まだストロベリーフェアやっていてくれて嬉しい。5月末までのメニューで『MOTIF RESTAURANT & BAR』は季節毎にテーマが変わります。メニューに変化があると何度訪ねても新鮮で楽しいものです。
「ストロベリーアフタヌーンティー」まずはセイボリー群。ワンプレートに6種乗っています。
下の画像の右下から時計回りで、
・鮎 きゅうり タルト
・グリーンアスパラガス 茹で上げ 温泉卵
・ゴルゴンゾーラ とうきび ムース
・トリュフ ポップコーン
・和牛ミニバーガー
・トマト トマト トマト
トマトとモッツァレラのピンチョスが浸っているのはガスパチョ。クミンの香りが漂います。
アスパラガスにはふんわりチーズがかかっています。
ハンバーガーにはコロンとまあるいパテ。ベーコンまで挟まっていて肉肉しい!ガーリックマヨネーズがちょっぴりバンズに塗ってあって隠し味的に効いています。フライドオニオンものってました。
ゴルゴンゾーラのムースは濃厚。
ポップコーンはトリュフ香りで少し上品な装い。
お野菜の青々しい涼やかさを感じる3品と、香りが強く個性的な3品というプレートでした。
続いてスイーツのプレートが登場。写真は2人分で盛られています。
ふちにのっているのは3種のケーキが、
・ダージリンと苺のシュークリーム
・苺のティラミス
・苺とさくらんぼのパンナコッタ
シューはパフよりも少し食感のあるクッキーシュー。シュー生地自体にも甘みがありました。紅茶の香りが合わさると苺の香りが高貴な印象に近づきますね。
パンナコッタには強めに洋酒が効いています。
中央のくぼみにロリポップが3種で、
・ライムのメレンゲといちごチョコレート
・サクリスタン
・苺飴
苺飴は出来立てを随時、席まで届けてくださいます。パリッとした飴に歯を立てると内側の苺から果汁が溢れます。飴に負けないくらい苺が甘いです。サクリスタンとはパイ生地をくるくる編紐のように巻きつけた焼き菓子。メレンゲもサクリスタンもサクサクした軽い食感なので、おなかが満たされてくるアフタヌーンティー後半にいただくスイーツとしては、ちょうど良いですね。
アシェットデセール(皿盛りデザート)、苺のソルベ。
薄切りの苺をかさねた上にソルベが乗ります。この上に温かな苺のソースをテーブル上でかけていただきます。ソースの湯気とともに苺の濃密な香りが漂って幸せな気分。フレッシュな苺に丸ごと一粒のコンポート、ソルベにソース、と苺を4種の状態で楽しむデセール。たまりません。
最後にスコーンが登場。プレーンとピスタチオとホワイトチョコレート味の2種。クロテッドクリームと苺ジャムをつけていただきます。
ラグジュアリーなテイストのインテリアがゆったりと配され窓からは都心の景色が広がります。
アフタヌーンティーはサーヴされた後はなんというかほっておかれるイメージだったのですが、『MOTIF RESTAURANT & BAR』ではスタッフの方がテーブル周りにいてくださって至れり尽くせりでした。
紹介しているお店はこちら!
- MOTIF Restaurant&Bar フォーシーズンズホテル丸の内 東京
- フレンチ JR 東京駅 八重洲南口 徒歩4分
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