『炒飯屋えんがる』「カチャトレチャーハン」
本日のお目当てはこちら。
スタンプを10個ためないと食べられないという、「カチャトレチャーハン」です。
スタンプは、1回食べると1個押してくれますから、10度通わないと食べられません。
ちなみに、カチャトレソースとは、骨付きチキンを飴色玉ねぎとホールトマトで長時間かけて煮込むソースの事。
炒飯にトマト風味とは、変わった組み合わせですね。
▲「カチャトレチャーハン (無料)」
「カチャトレチャーハン」は、スタンプ10個の特典メニューなので、無料で食べられます。
その代わり、大盛りなどはできません。
「焼ギョーザ」は僕が単品で追加注文したもので、5個入り300円です。
上には骨付きチキンが2つ乗っております。
その上からカチャトレソースとチーズ。
こちらがカチャトレソース。
まずはこれだけで舐めてみましたらば。
ふむ。
味はほんのりあるのですが、かなり控えめで出汁に近いくらい。鶏脂の旨味なのでしょうかね。
トマトは言われなければ気づかないかも。
和風とも洋風とも言えない、上品な味でございます。
では、炒飯を。
こちらの炒飯はもう何度も食べてきましたが、濃すぎず薄すぎずのちょうどよい味付けが好きです。
カチャトレソースも上品な味ですから、バランスがちょうどよいですね。ソースの味も、飯の味も、両方しっかり感じられて美味しいです。
あんかけ炒飯とかだと、変に「あん」の味が強かったりして、炒飯でも白飯でも大した変わらないことがありますが、こちらはちゃんと炒飯でした。
但し、いつもここで食べている炒飯とは、やはり別物ではあります。
チーズもかかってますので、ドリアとか、そっち寄りのカテゴリかもしれません。
チキンをほぐした写真は、ちょっと見栄えが悪くてあえて撮りませんでしたが、じっくり煮込まれてほぐれやすくなってました。
旨味がしっかり染み込んだカチャトレソースとからめて食べると、一層美味しかった。
チーズの部分も一緒に食べると、途端に洋風のドリアという感じ。
味が結構変わります。
チーズの味は濃いので、個人的にはカチャトレソースだけの部分と分けて食べたかったかな。 前半はカチャトレ、後半はチーズ、みたいな。
あとがき
スタンプ10個の特典にふさわしい、豪華な炒飯でした。
庶民的でがっつり食べる炒飯とはちょっと違って、上品なソースを堪能しながら味わって食べる炒飯だと思います。
無料なのも嬉しいですね。
10回通わないと食べられないので、遠方の場合はちょっと大変ですが、炒飯好きならば、ぜひチャレンジして食べてみてください。
紹介しているお店はこちら!
- 居酒屋 えんがる
- 居酒屋 札幌市営東西線 発寒南駅 1番口 徒歩11分
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