東京で行った佐渡島グルメの支店を見つけて、名古屋で佐渡島グルメを堪能してきました!
佐渡市が認定するサドメシランのお店、『個室ダイニング SADO~離~ 名駅店』
新幹線の名古屋駅から徒歩3分ほどの場所にあります。
“サドメシラン”とは、佐渡産の食材を積極的に取り扱う飲食店にて、自慢の佐渡グルメを提供し市内外でどんどん食べてもらおうという取り組みだそうです。
高級感漂う洋風モダンな個室でした。出張でビジネス会食での利用だったので、雰囲気がよくて上司受けも抜群!
今回お薦めしたいプランは、佐渡食材を使った「絶品”うにの肉巻き”と新潟和牛の贅沢土鍋飯コース」!
名古屋にいながら、佐渡島産、新潟産の直送食材と新潟地酒を楽しめるだけでなく、話題のうに+にく+いくらといった異素材の贅沢の極みコラボ、“うにくら”も一緒に楽しめてしまいます。
さらに期間限定でプレミアム飲み放題付き4,980円(税抜)というびっくりするお得な内容です。
米どころ新潟の地酒の中から新潟の県の鳥、トキを応援する日本酒「朱鷺の國」
お会計を気にせず飲める飲み放題付きはやっぱり気が楽ですね。こと慣れない旅先ではありがたいです。
さらにこれだけ新潟地酒を飲み放題に置いているお店は首都圏では類を見ないそうですよ。
さて新潟の地酒の中から何を飲もうかと迷っていたところ、お店の人がお薦めしてくれたのが、佐渡島の北雪酒造の「朱鷺の國」。
佐渡島といえばトキ。1瓶につき30円が県のトキの野生復帰支援に寄付されるそうですよ。
トキと共生する佐渡の里山は「GIAHS(ジアス)」世界農業遺産にも選ばれた貴重な活動です。
トキの保護や自然農法について学んだことがあったので迷わずに最初の一杯はこちら「朱鷺の國」で。辛口ですがフルーティーな香りで丸みのある飲みやすい味わい。
まずは、「SADO冷前菜 2種盛り合わせ」が来ました。
佐渡もずくと佐渡チーズのクラッカーのせの2品です。ただ季節でもずくの種類は変わるのだとか。
チーズは佐渡乳業のミルクを使ったチーズに、ドライフルーツを練り込んだお店オリジナルです。
続いてボリューミーなサラダには、新潟の越乃黄金豚のボイルジャンボン入り。
ボイルジャンボンとは低温で茹でる調理法だそうで、ハムのようでいてさらにしっとりまろやかな仕上がりです。
越乃黄金豚も初めて食べましたが、育ちのいいお嬢様豚って感じ。お肉のキメが整っていて肉質の良さが伝わりますね。
次は、「トリュフポテトと越乃鶏のフリット」。
こちらも新潟のブランド鶏「越乃鶏」も初めて。とにかく肉質がやわらかくて、ふわっと軽く揚がっていました。
「越乃黄金豚のフランク、自家製ピクルス マスタード添え」。
ボイルされたフランクはジューシーで噛むと肉汁がほとばしります! アツアツ!
そして自家製ピクルスのおいしいこと。
ツンとしないまろやかな口当たりに思わず「米酢ですね?」と確認しちゃいました。さらにスパイスやハーブをきかせ、手作りならではのみずみずしいピクルスです。
「越野黄金豚のスペアリブ」
ふたたび越野黄金豚。今度はじっくりグリルされ、肉汁を閉じ込めたスペアリブで出てきました。
ボイルジャンボンと違って、身がギュっと凝縮された感じで噛み応え充分。
これが名古屋流。ひつまぶし仕立ての THE”うにくら”!
最後の〆ご飯は、「雲丹と新潟和牛の土鍋飯 ひつまぶし仕立て」
キタ~!
これがうに+にく+いくらのうにくらですねー!
ふたを開けるとかぐわしいいい香りが!
ご飯の上に新潟和牛のローストビーフ、雲丹、鱒子のいくら、三つ葉がきれいに並べられています。
かき混ぜてよそう度にまたいい香り!
口に運ぶと和牛も雲丹もやわらかくてとろけてしまいます(心も)。
最後はおだしをかけて、うにくらのだし茶漬けに。
風味を一気に閉じ込めて、新しい味にまとめてしまうこのおだしがまた美味~!
いつまでもいつまでも余韻を楽しんでしまう〆ご飯です
デザートは季節の氷菓らしく、この日はマンゴーシャーベットでした。
正直、飲み放題付きのコースで4,980円だから、ここまで豪華な内容になるとは思ってもいませんでした。
佐渡島の食の魅力あふれるサドメシラン。ここが名古屋だということを忘れてしまいそう!
紹介しているお店はこちら!
- 新潟・佐渡島 個室ダイニング SADO~離~ 名駅店
- 新潟牛・鮮魚・牡蠣 JR 名古屋駅 徒歩1分
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