恵比寿に素麺専門店がオープン!店名もかわいく「そそそ」
1月22日、恵比寿東口から代官山に向かう五差路に素麺専門店がオープンしました。
その名も、「そうめん そそそ」。
リズミカルでかわいらしいネーミングです。
そうめんは、手延べ寒づくりの小豆島の「島の光」を使用
日本三大素麺と言えば、奈良の三輪素麺、兵庫の揖保乃糸、
そして小豆島の手延べ素麺と言われています。
そそそで使うのは、小豆島の「島の光」。
小豆島に素麺の製法が伝わり約400年間、
かたくなまでに製法を守りつづけてきた伝承の技を今に伝えます。
国内で唯一かどや製油のゴマ油を100%使用した手延べ寒づくりの素麺だとか。
組合推奨の小麦、瀬戸内海の塩、酸化を抑え味と品質を保っているそうです。
フォトジェニック!そして柔らかな独特の食感がたまらない「ふわふわ釜玉そうめん」
雪山のようにメレンゲを泡立てた「ふわふわ釜玉そうめん」。
てっぺんには濃厚な黄身が乗っています。
見た目も楽しいですが、何せその食感が楽しすぎる!
味の決め手はメレンゲ状の白身と最後にかける小豆島・金両醤油のだし醤油
食べる直前に小豆島・金両醤油のだし醤油で、旨味をプラス。
昆布や鰹をブレンドした醤油は、独特の旨味を持ち、
しっかりした素麺の味をより引き立てます。
素麺の概念をくつがえす旨さ。キメ手はメレンゲとだし醤油のしゅわしゅわな味わい
醤油をかけたら、全部をよく混ぜます。
メレンゲと醤油がまろやかに混じり合い、麺に良く絡みます。
麺の一本一本をふわふわの泡がコーティングし、
口当たりをよりソフトに、そしてのど越しを優しくしてくれます。
添えられた鰹節が、スモーキーな味わいし醸し出し、
少し甘目のだし醤油の香りも引き立ちます。
従来の素麺の概念を覆す旨さです!
まさに、夏の食べ物から脱皮したバリエーション豊富なオリジナル素麺
家ではいろいろな食べ方をしていた方もいらっしゃるかもしれませんが、
「なべ焼きそうめん」や「大葉ジェノベーゼそうめん」など、
素麺の食べ方は無限大!そんな気分にさえなるラインナップも味わえます。
「豚とおあげと九条葱のカレーそうめん」や「鶏塩そうめん」など、
これは確実に旨いでしょっ!という組み合わせもしっかりラインナップ。
温かいつゆもしっかりまとった素麺は、
意外にどんなスープにもマッチしてつゆの味もしっかり味わえます。
基本のメニューはシンプルな「つけそうめん」。「島の光」の旨さをしっかり確認
そうめんの旨さそのものを味わいたいという方にお勧めなのは
最もシンプルな「つけそうめん」を忘れてはなりません。
茹でたての麺を食べやすく小分けに並べて出されます。
家庭で味わうのと最も近い状態で味わう「つけそうめん」は、
おろし生姜が、ミョウガ、ネギと3種の薬味付き。
かつおの出汁をベースにたまり醤油をブレンドした
そそそオリジナルのつゆでいただきます。
ごまやゆずも添えられているので、
オリーブオイルや塩でよりシンプルにいただいても楽しいですね。
そうめんだけだとちょっと寂しいという方は、
かきあげや納豆、キムチに梅干しなどのトッピングを合わせることも可能です。
蕎麦ののどごし感でもなく、うどんのしっかりした食感でもない。
より優しいのど越しの素麺は、
飲みすぎた翌日や疲れた体に負担なくいただけるような気がします。
今までお中元の定番だった素麺ですが、
実は温かい「にゅうめん」として食べても美味しいと改めて実感しました。
しっかり旨味のある素麺は、色々な味付けで食べても負けない旨さ。
なかなか家庭では味わえない、楽しい素麺を是非恵比寿で味わってみてください。
紹介しているお店はこちら!
- そそそ
- 新感覚アレンジそうめん 地下鉄日比谷線 恵比寿駅 2番出口 徒歩3分
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