Hyatt Centric Ginza Tokyoが、銀座の並木通りに、1/22にOPENしました。
ハイアット系のホテルで一番新しいライン。
セントリックは街の中心、情報の中心という2つの意味をこめているそう。
3階のダイニング&バー「NAMIKI667」でいただけるスイーツをご紹介します。
「博多あまおう ストロベリーパフェ」
バーエリアだけでいただけるスイーツ。パーツが赤色とピンク色だけに統一されていて、まるでブーケみたいな愛らしいパフェです。
液体窒素のもくもくに包まれて登場。持ち手から湯気が抜けていくポットのような器です。
TOPを飾るのは飴細工とマカロン。その下にはいちごのアイスクリームとシャーベット。アイスクリームとシャーベットの両方があることで、いちごのジューシーさも、ミルクとの相性の良さも味わえてしまえるから嬉しい。
更にここには、いちごのフリーズドライのゼストがふりかけられていて、一口一口が常にいちごの甘酸っぱい香りに包まれるのです。
あまおうは果実がとても柔らかい。 口に含んだ際に、果汁がバッと口内に広がります。
アイスクリームの横にはピンク色のメレンゲがのっています。崩してクリームやアイスに混ぜて頂くとまた食感が変化して楽しい。
下層部分は細かく刻まれたいちごのマリネが入ります。その下にはビスキュイとジュレ。
食べ進めるたびに新たな出会いがあって飽きません。
あまおうのメニューはもう1つミルフィーユがあるのですが、あまおうの量で言えばパフェの方が断然多いので、いちご好きの方にはパフェをおすすめします。
つづいては「フォンダンショコラ」。
『NAMIKI667』では大きなオーブンによるユニークなオーブン料理が自慢。そのオーブンを活かしたスイーツで、熱々の鉄器に入って登場します。
乗っているのはラムレーズンのアイスクリーム。
フォンダンショコラは器に触れてる面はさくさくで、中央はドロドロとショコラのソースが潜んでいます。このソースとアイスクリームとを混ぜ、熱々と冷や冷やのコントラストを味わいます。
アイスクリームの上には、チョコレートのメレンゲ。柔らかい食感にメレンゲのカリカリさが響きます。
ベリーソースが別添で登場しますが、このソースがまた豪華なのです。ブルーベリーにカシスにいちごの果実がゴロゴロ入っています。フォンダンショコラの茶色とアイスクリームの白い山に、ベリーの深紅のソースがかかる光景がとてもいい。食欲そそられます。
最新ホテルだけあって刺激的なインテリアデザインにも注目です。
バーエリアには一面に折りたたまれた新聞が詰まった壁があります。バーエリアからダイニングへつづく通路の壁には文字を組み合わせたモニュメント。
このビルが建つのは東京で有名な新聞社が創業した場所で、また周辺では出版印刷業が繁栄していました。こういった歴史や由縁を感じさせる遊び心。
バーエリアから吹き抜けの階段を上れば、ライブラリーでもあるラウンジに出られます。
スイーツと共に最新の銀座文化も堪能できるスポットです。
紹介しているお店はこちら!
店名:ナミキ667 (NAMIKI667)
住所:東京都中央区銀座6-6-7 ハイアット セントリック 銀座 東京 3F
電話番号:03-6837-1300