【10月頃〜3月頃までの季節限定】上海蟹の蟹みそがジュワッと滲み出す、蟹みそ小籠包!
蟹の季節ですね!
中華料理店でもこの時季は…蟹、盛り上がっています。
そう。上海蟹!
今回ご紹介するのは、横浜中華街の小籠包店で毎年10月頃から登場する季節限定「上海蟹みそ小籠包」!
蒸籠がテーブルへ運ばれ蓋を開けると、フワーッと立ちのぼる湯気と共に蟹の香りもホワーンと広がります!
小籠包の中にたっぷり潜む肉汁まで逃さずに味わい尽くせるよう、テーブルには「上海からきた小籠包の妖精」よえんちゃんによる、食べ方ガイドがありますので、出来上がりまでの間にしっかり予習しておきましょう。
小皿にしてもレンゲにしても、蒸籠から場所を移すのに、まず緊張感が!皮を破かないよう、ここは慎重に!
すでに小籠包のてっぺんから、蟹みそをしっかり含んだスープが滲み出ています!
まずはそこからクイっとスープを飲む!
スープを味わったら、バオズをぱくり。味がしっかりついてあり、蟹みその味や香りをしっかり味わえるので、醤油は不要!細切りショウガをちょこっとのせても良し。
さて、こちらは「小籠包館」という店名通り、季節限定蟹みそ小籠包の他、基本形で一番人気の鮮肉・フカヒレ・鶏肉・翡翠の小籠包が揃います。他の味も一緒に食べ比べると、蟹みそ味の違いを感じることができるでしょう。
上海蟹の味わいは、小籠包だけでなく季節限定一品料理でも楽しめます!
「小籠包の食べ方ガイド」同様、よえんちゃんがもう一枚のシートでナビゲートしてくれていますので、そのメニューも要チェック。
これは、その季節限定メニューの一つ、カニ味噌豆腐。
お店で手さばきされた自家製の「蟹粉(蟹味噌ソース)」をガッチリ纏った豆腐をつるりと口にすれば、濃厚なカニ味噌が香りとともに広がり、口福。
横浜中華街は、来たる春節(2018年は2月16日)に向けて、早速盛り上がりを見せ始めています。蟹味噌小籠包はじめ、季節限定上海蟹メニューも毎年凡そその頃あたりまで楽しめるようです。ぜひ季節限定の味わいを求め、横浜中華街へ出かけてみてはいかがでしょうか。