これぞハンバーガーの原点!シンプルだけどうまい!クラシックバーガー
愛知県豊田市にあるアメリカンダイナー「66DINER」。
ディナータイムのハンバーガーは25種類と豊富なラインナップの中から、今回オススメしたいのは、ビーフパティとグリルドオニオンをバンズで挟んだ「クラシックバーガー」。
究極にシンプルなだけでなく、ハンバーガーの歴史を紐解いてみると、ハンバーガーの原点というべき姿も隠されていたのです!
パティは国産和牛100%。レギュラーメニューでは1枚130gですが「クラシックバーガー」に限り1枚200g。肉の重量だけでも、手にズシリと重さを感じます。
これ以上ないぐらい超粗挽きに挽く事で、今までのミンチ肉では味わった事のない、ゴリゴリの肉粒感。ハンドチョップのような肉の塊感とは違い、肉の粒感一つ一つを噛みしめる事ができる、まさに究極の粗挽き肉!
野菜はグリルオニオンのみ。オニオンの甘さが肉の旨みを引き立て、これ以上のトッピングに必要性を感じさせません!
ふわっと柔らかくて甘みのあるバンズ。トッピングを包み込むような優しい食感で、ハンバーガー全体をまとめます。
国産和牛の肉の美味しさが、200gの重量級パティでストレートに味わう事ができる、究極にシンプルなハンバーガー。一度食べると「もう野菜はいらない!」と病みつきになること間違いなし。さらにお好みでチーズやハラペーニョのトッピングもおすすめします。
ここで、ハンバーガーの歴史について少し解説。
ハンバーガーの起源は諸説ありますが、20世紀の初頭にはハンバーガーの原型がアメリカで誕生したとされています。
その原型とは、1904年にアメリカで開催された「セントルイス万国博覧会」の会場で、丸いパンにハンバーグを挟んで売り出したもの。今日のファストフード店やグルメバーガー店でごく普通に挟まれている「野菜」や「ソース」についての記述はなく、パンと肉という非常にシンプルな形がハンバーガーの原点、オリジナルの姿なのがわかります。
今回頂いた「66DINER」の、肉とグリルオニオンを挟んだシンプルな「クラシックバーガー」は、ハンバーガーが誕生したときの原形そのものとも言えるのです!
ハンバーガーも!肉料理も!メニュー豊富なアメリカ版大衆食堂
「66DINER」では、今回頂いた「クラシックバーガー」を含めて、ディナータイムには25種類のハンバーガーメニューを用意。
はみ出るベーコンの存在感と、2種類のチーズが肉の美味しさを引き立てる「ベーコンチーズバーガー」。
濃厚なコクと甘さのあるテリヤキソースと粒々タマゴがたっぷり入ったタルタルソースが相性抜群の「テリヤキバーガー」。
ハンバーガーだけでなく、ステーキなどの肉料理、ロコモコやポキ丼といったライスメニューなど、種類が充実!幅広いジャンルの食事が頂ける『アメリカ版大衆食堂=アメリカンダイナー』です。
アメ車をバックに写真撮影!オールドアメリカンのカッコいい空間!
「66DINER」へのアクセスは車が便利。東名高速「豊田IC」または伊勢湾岸道「豊田南IC」から車で約15分。店前には駐車場も完備。
元は工場だった空間をアメリカンダイナーに改装。古き良き時代、オールドアメリカンな雰囲気を醸し出す、ヴィンテージ感がカッコいい店内です。
店前に展示されたアメ車は、撮影スポットとして大人気。オシャレでカッコいいアメ車をバックに写真撮影し、インスタなどで投稿してみては!
紹介しているブログはこちら!
http://thk.blog.jp/archives/22875671.html