ある週末、小樽にある主人の実家へ行きました。

そしてせっかく会えたので
主人の運転でご両親と
銭函の「ムラタポトフー（Murata pot-au-feu）」さんでランチ。

珍しい『ポトフ』の専門店です。

コチラは何年も前から行きたいリストに入っていて
なかなか行けなかったから嬉しかった( ^ω^ )

ちょうど先日、テレビ番組に出てましたねー♪

早速紹介します！

「3種類のシャルキュトリーと野菜 ”ポーチドエッグ”の特製ポトフー」1270円 　グレーストースト付

具とスープが別になった、本場フレンチスタイルのポトフー。
他店でお目にかかったことはないので専門店ならでは。
野菜がカラフルで
フランス料理のような綺麗な見ために目を奪われる。
スープがカップに入っていて
片手で気軽に飲めるから個人的には食べやすかった◎
色んな旨味が溶け込んだ、
想像以上に濃ゆくて奥深いスープ♪
繊細で上品なお味。
具材がスープに入っていないというだけで
結構食感が変わるんだなぁ。

選んだ決め手となった『3種のシャルキュトリー』は
「ベーコン」、「ラムソーセージ」、「豚肉」。
全部美味しかったけど、
やっぱり羊肉が好きなので「ラムソーセージ」が1番旨い。
特有の臭みがちゃんと残っていて◎
マスタードがまた合う！
『バターライス』と迷ったけど
トーストの方が絶対相性がいいと思います^^

「北海道産　豚モツの希少部位4種と野菜の特製ポトフー」　1250円

主人はコレ。
「バターライス」のセットを選択。
バターが控えめで
ポトフを邪魔しない上品な味わいが◎

豚モツの部位は
肺・リードヴォー・血管・フエガラミ。
●肺→レバーのような見た目でフワフワの食感
●リードヴォー→胸腺。タチのような見た目と食感
●血管→心臓の大動脈。コリコリの食感
●フエガラミ→喉の気管。ナンコツ。

モツは地元「銭函」のホルモンを得意としているお肉屋さん
『札幌佐々木畜産』のものを使用。
わたしはモツがあまり得意ではありませんが
臭みがほぼなく、新鮮な感じ◎
主人は美味しそうに食べていました(*´ω｀*)♪

ポトフの他にも
「こだわりの特製ビーフシチュー」、
「特製煮込みハンバーグカレー」、
「特製煮込みデミハンバーグ」etc
寒い季節にたまらないメニューの数々

中でも迷ったのが「本日の特製ブイヤベース」！

次回のお楽しみにしよーっと。

フランスの家庭料理らしく
アルコールメニューはワインが中心。

控えめな外観で
目立たない場所にひっそりと佇んでいます。

油断するとうっかり見落とすので注意が必要！

『隠れた名店』っぽい雰囲気がいいんです＾＾

最近毎日寒すぎて切ない気持ちになるから
こういうコトコト煮込んだ系のお料理が
激しく恋しい(*´Д｀)

身体の芯から温まって
幸せ気分を味わえました
（=´∇｀=）



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