フレンチからの握りが味わえる、女子ウケ間違いなしのお鮨屋さんが登場!
金沢駅の兼六園口から、近江町市場方面に向かう途中に、今年の春にオープンしたお鮨屋さんが今、話題を呼んでいます。
お店の名前は「鮨 一誠」 古民家をリノベーションした雰囲気ある店構えに、店内はL字型のカウンター8席。ゆったりとくつろげる空間になっています。
まず驚いたのが1品目の前菜です。
季節の野菜を使ったムースのジュレがけが出てきました!濃厚で滑らかな野菜のムースに、出汁で作ったジュレ。煮アワビがトッピングされています。
「ここってお鮨屋さんですよね?」
「この前菜ってフレンチですよね?」って思わず聞いてしまうぐらいです。
こちらの大将は、フランス料理店、日本料理店、お鮨屋さんで修業を積み、腕を磨き、今年の4月にこの「鮨 一誠」をオープンされたのです。
2品目は彩り野菜のサラダ仕立て。で、スプーンに乗ったのは野菜のジェラートです。
フレンチからスタートするお鮨屋さん!
なかなか面白い融合で、女子ウケ間違いなしです!
3品目は、「梅貝と金時草のお浸し」
さっきまでの2品とは全然違う和なテイスト!
クエ、赤いか、キス、カンパチ、マグロの漬けと握りが続き、
「梅貝の肝煮」とおつまみが。
ねっとりとした濃厚な梅貝の肝は日本酒にもぴったりです。
コハダ、万寿貝、クルマエビと握りがきました。
金沢ではエビと言えば、甘海老が主流ですが、このクルマエビは香りもよく身がプリップリで旨味が凝縮されていました。
その後も、おつまみと握りが交互にだされました。
かわいいミニいくら丼には汲み上げ湯葉をトッピングするなどアイデアも素晴らしい。
カマスの炙りも見た目に華やかで、食べるのがもったいなくなっちゃいます。
〆はウナギの手巻き。アツアツのウナギに、パリっとした香りの良い海苔。
ウナギのタレがしみた海苔もまた格別です。
次は何が出てくるんだろう?というワクワク感。
目の前で調理が繰り広げられるライブ感。
胃袋もココロも鷲づかみにされちゃいました。