六本木で使いやすそうなイタリアン 『六本木HY TOKYO』。見た目はカジュアル路線なのですが、シェフがマンダリンオリエンタル東京の初代総料理長であり、リッツ・カールトンホテルワシントンで総料理長などを歴任された山本秀正氏とのこと。これは期待大ですよ!!
一番の繁華街とも言える”六本木交差点” この近くなのに『六本木HY TOKYO』は、少し道を入っただけで、急に静かになるエリアにありました。お店の感じも、大きなガラス窓から明るい雰囲気が分かりスッキリとお洒落な雰囲気。見えているテラス・バー部分の後ろ側には、ソファーを中心にしたテーブル席、更に奥へと進むと、完全個室や半個室まで用意されています。
ちょうど、国際女性デー近くで「アロマティック ミモザ」を頂くことにしました。アロマティックってなんだろ??と思っていたら、スターアニスが入ったカクテルなのですね!軽く甘い香りが漂い、普段のミモザより少し”大人の女性”っぽく変身です。
初めに幾つか、つまみやすいタパスを注文「A5和牛ローストビーフとトリュフにピンチョス」や「バラエティ生春巻」など、お酒を飲みながらのスターターとして手を汚すことなく一口二口。春巻きは”サーモン・エビ・蒸し鶏の3種”がワンセットで、一種ごとに違うソースが添えられていたりと、なかなか手が込んでいました。
「シャンパンヴィネガーの炙りシーザーサラダ」。直前に炙って来たのでしょうか。運ばれた瞬間に香ばしい香りがしたのがこちら。出し方がホント素敵です。
2杯目は「シーバス リーガル ミズナラ」のハイボール。日本原産のミズナラ樽を使用したスコッチウイスキーで、繊細な香りと長い余韻が楽しめました。
何気ないサイドメニューとして頼んだポテト「トリュフづくしのフレンチフライ」。これが大当たり!!トリュフ塩・オイル・ディップにも少しと、トリュフ祭り状態!でも、嫌味じゃない濃さの味付けが絶妙で、全員手が止まらない。w
「ロビオラチーズとフルーツトマトのカプレーゼ」。も、糖度8.0を超えるロッソトマトを使っていたりと、小さな所まで手を抜いていないのが良いですね。
「トリュフご飯を詰め込んだ雛鳥のロースト」。これはシェフのスペシャリティエとのこと。見た目でまずテンションが上がります。丸ごとの鶏の中に、もっちりしたご飯が詰め込まれているので、ボリュームが結構ありました!(女子会なら、4人で1つくらいの方が、他のメニューも頂けるので良さそう)
季節感いっぱいのサッパリした飲み口の「桜のジントニック」もフォトジェニックで女子ウケしそう。最後、食後のデザートは「濃厚ガトーショコラ」をシェアしながらつつきました。
騒がしい印象があった六本木ですが、新しいお店は凄く洗練されていますよね。『六本木HY TOKYO』も、テラス&バー使いならワンドリンク+ワンフードで気軽な使い方と、奥のしっかりイタリアンとメンバーや時間帯によって使い分けが出来ます。覚えておくとかなり使えるお店かも。まずは0次会から使ってみるのは如何でしょう。
紹介しているお店はこちら!
- HYTOKYO
- 大人のあそび場 都営大江戸線 六本木駅 5番出口 徒歩3分
※このお店のページは現在ご利用いただけません