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魚と米のバランスが絶妙!明治初年創業の老舗「京すし」のランチ海鮮丼
魚と米のバランスが絶妙!明治初年創業の老舗「京すし」のランチ海鮮丼

魚と米のバランスが絶妙!明治初年創業の老舗「京すし」のランチ海鮮丼

最終更新日 : 2017/08/31

この記事で紹介するのは…東京でオススメの『京すし(きょうすし)』(東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン 1F)について紹介している記事です。銀座エリアのランチ事情に詳しい東京のむのむさんがおすすめのメニューなど詳細にレポートしてくれています。

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正直にいえば、海鮮丼が苦手だ。魚が良くてもご飯が揃わずなんてこともあるから、出来れば、刺身が好い。と云いつつも、ここの丼は好きだと云うのが、東京駅近く、京橋エドグランに入る「京すし」のランチで提供されている丼だ。

魚と米のバランスが絶妙!明治初年創業の老舗「京すし」のランチ海鮮丼

明治初年の創業。八重洲・京橋界隈の再開発に伴って閉店するという話があったが、五代目が跡を継ぎ、京橋エドグランでオープン。行列の絶えない店だったから、再開を喜んだ人が頗る多く、再開時に伺ったときには、「おひさしぶりです」と入ってくる紳士や、ランチの品書きを見て喜ぶOLさん等で、大いに賑わっていた。

魚と米のバランスが絶妙!明治初年創業の老舗「京すし」のランチ海鮮丼

さて、そのランチの丼は、鯵、鯖、カンパチと、鉄火を乗せた丼。人気の要因は、それぞれを半分ずつ乗せてくれるという、はーふ&ハーフ丼(980円/鉄火入り1,120円)。

或る日は、軽く〆た薄紅色の鯖に、紅梅色のかんぱち。ご飯が見えないように、びっしりと美しく並べられた姿が美しい。鯖には生姜、かんぱちには山葵が薬味。それ故に、わざわざ醤油皿を二つ出してくれるのも、ニクい心遣い。しかも、飯には生姜。この塩梅の心地よさ。

魚と米のバランスが絶妙!明治初年創業の老舗「京すし」のランチ海鮮丼

別の日には、鉄火を入れたもの。紅白の並びも粋で、ねっとりとした鉄火がまたウンマイ。それに、蜆の味噌汁が、また好いんだ。

寿司屋らしく清潔感のある店内と、気取らず気軽な居心地の好さ。永年続く心意気が次世代に継がれることが、とても嬉しい。

 

紹介しているお店はこちら!
店名:京すし
住所:東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン 1F
電話番号:03-3281-5575

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※本記事は、2017/08/31に公開されています。メシコレで配信している記事は、グルメブロガーの実体験に基づいたコンテンツです。尚、記事の内容は情報の正確性を保証するものではございませんので、最新の情報は直接店舗にご確認ください。

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